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ここは齢200を越えるもののけ「Ki-Tsu-Ne」が、とある山にある小さな祠から世界に向けてあること無いことを発信する場所です。

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バオバブの木

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

今月は、GWごろまでは真冬ではないかと思うほどに寒かったのですが、先週あたりから急に気温が上がりました。そして、この2・3日はまるで真夏のような暑さです。「京都には美しい四季が有ります」とかって言ったのは一体どこの誰なんでしょう?

さて、皆さんにとっての夏の風物詩って何なんでしょう?最近の私にとっての風物詩はコレですね。

20100526A.JPG
去年は秋頃にも出てましたね

ここ数年、この時期にサントリーが企画する変わり種ペプシです。これらの不思議なフレーバーのペプシが並ぶと、私あたりは「もう、夏だなぁ」と感じます。

今までペプシが出してきた変り種フレーバー。「しそ」に「あずき」「キューリ味」やら「ひたすら青いの」とかが有りましたね。変り種というより、「ビックリアイテム」と言った方が良いようなきもします。

今回のフレーバーは「バオバブ」。バオバブの木といえば、アフリカ原産の樹木で、その巨体さゆえに「一本の森」の別名を持ちます。でも、これ、おいしいんでしょうか?

ちょっと調べてみると、こんなサイトが有りました(バオバブ博士)。それによると、バオバブは、果実も種も、葉や種でさえも食べる事が出きるそうです。しかも、果実はビタミンが豊富で、レモネードのようにして飲まれているのだとか。

実際に飲んでみた感想は、「とりあえずさわやか」な味です。でも、バオバブなんて食べた事が無いので、味がちゃんと再現出来ているのかは不明です。

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タイタンの戦い

クリーチャーはよく出来てるけど3Dはオマケ
サム・ワーシントン、3Dに縁が多いようで
ギリシャ神話を知ってると、「そっちかぃ?」なラスト

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

タイタンの戦いと言えば、'81に公開されたギリシャ神話をモチーフにした特撮映画です。この映画に使われた特撮技術は、精巧なミニチュアを少しずつ動かしながら一コマ毎に撮影する「ストップモーション・アニメーション」と呼ばれる技法で作られました。この技法はこの頃ではほとんど完成の域に達しており、旧作の「タイタンの戦い」はある意味金字塔とも呼ばれたものでした。もっとも、’77年封切りの「スターウォーズ」に代表される特殊メイク技術の台頭により、旧作「タイタンの戦い」の映像は当時からいささか古さを感じずにはいられませんでした。

今回のリメイク分は、ペルセウスの冒険を基にした上で、高度なCG技術、そして最近のハリウッド映画のトレンド技術「3D映像」をひっさげて登場しました。

ストーリーは、ギリシャ神話をかじった事が有る方にはお馴染みの「ペルセウス」のお話です。話を簡単に紹介すると、「全能の神・ゼウスと、人間の間に生まれたペルセウスは幾多の困難を乗り越え、見る者全てを石に変えてしまうメデューサを討つ。そして、自分の故郷に帰る途中、海の化け物クラーケンの生贄にされているエチオピアの王女・アンドロメダを助けだす。」といったものです。
映画では、話にアレンジが加わり、ちょっと違った展開となります。

さて、この映画のウリとなっている3D映像ですが、正直3Dにするほどだったのかな?といったものでした。確かに、メデューサとの戦いのシーンは非常に丁寧に作られ、この部分は旧作をはるかにしのいでいました。しかし、3Dの効果が遺憾なく発揮されたかと問うと、どうもいまいちな印象が残ります。この映画の3D映像は、普通にされた映像に3D表示効果を追加したもので、言わば擬似3Dと言われるものです。でも、いくら簡単に3D映像が出来るからといって、そちら側の作り込みがほとんど無いのはいかがなものでしょう?

さて神話のほうのペルセウスは、アンドロメダを助けた後、彼女と結婚して、エチオピアの王になります。この映画のペルセウスも、ラストシーンでは伴侶を得るのですが、ギリシャ神話をかじった事が有る方にとっては「そっちかぃっ」とでも言いたくなるようなラストでした。

タイタンの戦い(公式HP)

ここはデジタルガジェット系のサイトです

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

先日、とあるデパートのレストラン階を歩いていると、うどん屋さんに、白人の父母息子の3人親子が座っていました。
その家族のうち、子供(推定5・6歳)が両手にまな板のようなものを持ち、それを縦に「ぶんっ、ぶんっ」と振っていました。

「一体何を振っているのだろうか?」気になったそのまな板のようなものをよく見ると・・・、後ろには白い「リンゴ」のマークが付いているではありませんか。

まあ、子供にiPadを持たせて遊ばせる親御さんたちの気持ちも解らないわけでは有りません。遠い異国から世界に比類なき文化都市・京都を訪れたところで、未就学児にとっては退屈なことなのでしょうから。

でも、いくら子供を退屈させないようにするためとしても、こういう精密機器を使わせるのは何となく抵抗を感じてしまいます。大人が使い潰したおさがりを渡すのはまだしも、今年に入って発売されたばかりのものを使わせているの見ると、なおさら強く思う所です。正直見ていてあまり感じのいいものではありません。こまっしゃくれたガキが高いモノを玩具にしやがって(←貧乏のヒガミ)。

当サイトは本来デジタルガジェット系サイトなので、時にはiPadのようなものの情報を流そうと思ったのですが、タダの貧乏なもののけが語る重箱の隅っこをつつくようなねちっこいお話になってしまいました。

シャーロック・ホームズ

アナーキーなホームズ
謎解きは期待しない事
小気味よい活劇は今時のハリウッド風


こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

シャーロック・ホームズと言えば、19世紀から20世紀にかけてイギリスの小説家「コナン・ドイル」が作り上げた探偵小説の主人公です。

その風貌は、鹿撃ち帽にインバネス・コート、吸い口の大きく曲がったパイプを愛用し、立ち振る舞いは模範的な英国紳士というイメージが有ります。

しかし、この映画でのホームズは・・・。

毎日自宅に引きこもりつづけ、怪しい科学実験を繰り替えしたり、部屋の壁に向かって拳銃の試し撃ちを繰り替えしたり。ワトソンと共同で飼っているブルドッグに動物実験をしたり・・・。えらくアナーキーな人物として描かれています。

我々一般人が描くホームズとえらい落差が有りますね。でも、ホームズが始めて世に出たころ(緋色の研究)はこんなキャラだったそうです。

けれども、この映画のホームズは(元々の設定もそうなのですが)武闘派の面を前面に押し出しており、謎を思索するというよりは、不気味な敵と大活劇をくりひろげるといった感じです。

謎解きはほとんどありません。最初から悪い奴は誰か判っています。せいぜい殺人のトリックに関する説明くらいです。でも、そんな所が今時のハリウッド映画らしい所ですし、話が小気味よく進んでいく所に好感を持ちました。

シャーロック・ホームズ(公式HP

シャッターアイランド

超訳・日本語吹き替え版の存在理由は無い
妄想のような話が続くと思ったら・・・
昔の精神病患者の扱いが酷いのはどの国も同じ

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

マーティン・スコセッシとレオナルド・デュカプリオのコンビが送る最新作が、このシャッターアイランドです。

ボストン湾の沖にある孤島「シャッターアイランド」。ここは精神異常を持つ凶悪犯罪者を収容する刑務所です。ここで、ある女性が失踪し、彼女の捜索をするために2人の連邦保安官が派遣されます。しかし、彼らのうちの一人、テディはこの島で何らかの陰謀が行われてると前々から考えていて、この件の捜査をチャンスに陰謀の正体を暴こうと決意していました。

彼らが島に着いてから、捜索は進められていくのですが、見ていると主人公テディの妄想に付き合っているような気分になって来ます。

この映画、日本語の吹き替えが自然な言い回しになるように注意し、人物の表情や動きに集中できる(超日本語吹替版と銘打っています)のをウリにしています。私は外国映画は字幕版で見る主義ですが、今回はあえて吹き替え版を見る事にしました。でも、この吹替、演出として効果が有ったかは解りません。正直、字幕版で十分な気がします。

私の愛読書「ドグラ マグラ」にも出てくるように、太古の昔から結構最近まで精神病患者には「治療」の名の元に死ぬ方がましな程の虐待が行われてきました。この映画の中にも悪名高き「ロボトミー手術」という言葉が出てきます。それを思うと、シャッターアイランドの所長さんは、非常に誠実な人として印象に残りました。


シャッターアイランド(公式HP)

シャッター・アイランド
(単行本ではラストが袋とじになっていて話題になりました)

枝垂れ桜

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

先週、京都御所に行ってきました。

ここ来ると、いつも思うのですが、とてつもなく広いですね。

20100404A.JPG
御所の南端から北を見た所

御所の端に立つと、反対側の端が見えません。

さらに、道の幅も広い。六車線分くらいの幅があるかも知れません。
戦車が通っても大丈夫です。

さて、しばらく周りを歩いていると、なにやら人だかりが出来ています。近づいてみると、枝垂れ桜が一本だけ満開を迎えていました。

20100404B.JPG
人だかりの原因

周りの桜は、まだほとんど咲いていないのに、何故かこの一本だけが綺麗に咲きほこっていました。狂い咲きという訳では無いのですが、なんだか不思議な感じがしますね。

京都では、今週はソメイヨシノも満開を迎えています。もう、春なのですね。
20100404C.JPG


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