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ここは齢200を越えるもののけ「Ki-Tsu-Ne」が、とある山にある小さな祠から世界に向けてあること無いことを発信する場所です。

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和のテイスト

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

この前、いつものようにコンビニエンスストアの店内を漁っていたら、こんなものを見つけました。


20091026A.jpg
AZUKI + PEPSI

あずき風味のペプシです。

ここ数年、ペプシは、変わった風味のコーラを出して来ています。消費者達に新たなテイストを訴えるためにしているつもりなのでしょうが、どうしても「びっくりアイテム」を提供しているようにしか見えません。

まあ、私も、「びっくりアイテム」を掴んでしまったクチなのですが・・・。

しかも、例年は1年に1種類のペースでしたが、今年に限っては夏に出た「しそ味」に続いてのリリースです。和のテイストにあふれるアイテムが続きますね。

20091026B.jpg
発色は良い

さて、いつものようにコップに注いでみました。和風のものを前面にしているせいでしょうか?いつもはもっとけばけばしい色が付いている事が多いのですが、今回は心なしか深い味わいのある色です(←単なる気のせいという噂もある)。

飲んでみると、最初の飲み口は、何となく赤飯に入っているあずきをかじったような感じがします。もっとも、あずきの味はかなり薄目なので、続けて飲んでいくとサイダーの味しかしません。まあ、いつもの事ですが、やはり正しく一発ネタで終わりそうです。

このまま終わるのもつまらないので、「あずき+ペプシ」でネットサーフィン(死語)してみると、「あずき味のペプシ」を作ってみたという動画を見つけました。


敷居がちょっと高めなニコ動画ですみませんが・・・

いやー、あずきとペプシをミキサーで混ぜるという何のひねりも無い展開でしたね。まあ、結果は置いといて、こういうチャレンジは大好きです。私はやりたくないですが・・・。

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私は京都在住

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

私は、プロフィールの居住地欄には、大抵「関西」と書いていましたが、実は私、京都在住なのです。

これから、京都に関する書き込みは、ジャンル「京都」で書く事にします。これでこのサイトの訪問者が増えてくれればいいんですけどねぇ。

大文字山に登る

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

大文字山に行ってきました。
もちろん、大の字の火を焚く所まで行きましたよ。

大文字山というと、一般の人は入れないような気がしますが、実は京都のハイキングコースとして結構有名なのだそうです。
今回のルートは大ざっぱに書くと、
蹴上→大文字の「大」のあたり→銀閣寺
となります(ホントに大ざっぱ)。

まあ、コース自体は道しるべも有るし、市販のコースガイドなども有るので、そんなに大変なコースでは有りません。私のような248歳の年寄りでも十分に楽しめました。

でも、京都の山は意外と木が生い茂っているので、結構暗い所も多いです。山道を進むと、沢山のハイカーとすれ違うので、道に迷う事はあまり無いですが、人が居なくなった所で周りを見回すと・・・、

20091016A.jpg
ひぃ~いぃ~ ひぃ~いぃ~

深~い 嘆きぃ~ノ 森~ぃ
ひぐらしはいてませんが

もっとも、このあたりは京都市街のすぐそばのせいか、ふつうのハイキングコースとは違い、街の喧噪が聞こえてきます。しかも学校が近くに有るのでしょう、吹奏楽の音や和太鼓の力強い響きがよく聞こえます。森が深いので、街の様子がなかなか伺えませんが、森の切れ目から下界を望むと、すぐ足元には京の街が迫ってきます。

20091016B.jpg
山の上からでは、京都も他の大都市と変わりません

森の中を大の字目指して進む私は、所々で妙なものを見つけました。

20091016C.jpg
折れてる

20091016D.jpg
ここも折れてる

どういう訳かひとかかえ程もある木の幹が折れてる所をいくつも見つけました。古来、京都の周りにはが棲むとも言われています。もしかすると、これらの木は彼らが戯れになぎ倒したのでしょうか?それとも、私服が昭和とは思えない美少女が鉈を振り回していたのでしょうか?

いやいや、残念ながらそんなファンタジーや雛見沢な理由で倒されたわけでは有りません。実は、このハイキングの2~3日前に、規模は伊勢湾台風並とも言われた猛烈な台風「18号」が日本上陸していたのです。そのせいでこの京都も強烈な風が吹き荒れていました。どうもこの風でこれらの木がなぎ倒されたようです。

さて、ハイキングを初めて2時間ほどで大文字山に到着です。

20091016E.jpg
山頂から京の街を見おろしてみた

20091016F.jpg
送り火の時は、この辺で火を焚きます

後は銀閣寺まで下り一直線。いつの間にか下界におりたっていました。

京都の都心から15分程度の所にこんなハイキングコースが有るとは思いませんでした。大都市のすぐそばのはずなのに、自然にあふれている所が京都の魅力なのでしょう。

20091016G.jpg
おまけ 哲学の道です
京都はもうすぐ観光シーズンです

岐阜 その3

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

鵜飼の観覧から一夜明けて・・・。

私が泊まったホテルは、鵜飼の場所より少し上流にあります。実はここ、すぐそばに岐阜城もあります。

岐阜城とは、あの織田信長が美濃を平定した際に、新たな本拠地とした所です。城の建物は昭和30年代頃に建てられたものらしいのですが、険阻な山に結構立派な天守閣が作られています。

ここから、川向こうの山の上を望むと、その城の姿が・・・。
20091013A.jpg
雲が低い

見えません・・・。

実はこの日の美濃地方は大雨洪水警報が発令され、こんな写真を撮るどころか、
傘をさしても身体全体がずぶ濡れになってしまう程の天気でした(よりによって)。

この有り様のせいで、私は岐阜城に登って岐阜の街を一望するという当初計画を取りやめ、ひとまず岐阜駅に戻りました。
しかし、岐阜駅まで戻ったものの、時間は朝の9:00。楽しいお休みのはずなのに、いきなりする事が有りません。しかも、駅に戻ってから雨足はさらに増すばかり。外を歩いていると「滝に打たれる」と言った方が良い程の雨と、激しい雷が鳴り響く始末。

駅でいろいろと調べた所、バスで30分程行った所に水族館が有ることを発見。他に行く当てが無かったので、とりあえず行ってみることにしました。

バスに乗って、水族館のそばのバス停まで来たのは良かったのですが、そこからはまた約20分程の徒歩移動です(何でこの雨の中を歩き回っているんだろう?)。
大粒の雨の中を歩いているとこんな建物が見えてきました。

20091013B.jpg
いろんな意味でいかにもな建物

もっと近づいて見ると・・・。

20091013C.jpg
入り口

世界淡水魚園 オアシスパークと書かれた入り口が見えてきました。ここは、日本一の規模を誇る淡水魚専門の水族館なのだそうです。

入館した所、なにやらショーが始まるということで、私はそちらの方に行ってみました。
ショーの内容も解らないまま席に付き、暫く待っていると、
出てきた動物は「アシカ」(淡水、関係ナシ)

20091013D.jpg
コレジャナイ動物 登場

私は、この館のテーマとは関係無い動物の登場に少しばかりの疑問を感じていましたが、周りにいる子供達の盛り上がりぶりと、そばにいるお母様達の「なんでもいいや」という空気の放出ぶりを見、「こういう場があるのも良いかな?」という気になりました。そして私はこの空気に合わせて楽しむ事にしました(もちろんお母様達の空気に)。

しかし、ショーが始まって暫く経った所で、何とこのアシカ君が観客席に下りて来ることに!観客席が小さいお客さんと舞台の距離が近いショー会場だとこういうサプライズも有るんですね。

20091013E.jpg
アシカが来た

観客席に近づいたアシカは、何となく散歩中の犬のようでした。私は思わず「ポチ、ポチ」と声をかけてしまいました(アシカは知らん顔)。

この後は、この水族館で飼育されている魚たちです。

20091013F.jpg
ぬぼ~っと オオサンショウウオ

20091013G.jpg
エレファントノーズフィッシュです

20091013H.jpg
アマゾンの暴れんぼう ピラニアです

20091013I.jpg
お昼ごはんが終わった所のようですね・・・

岐阜 その2

長良川の鵜飼の観覧船に乗り込み、カオスな民謡を聞き、日もとっぷりと暮れた所で、いよいよ鵜飼が始まりました。

20091010A.jpg

鵜飼は話しやTVなどで見聞きした通りです。しかし、間近で見るのはやはり面白い。鵜匠が沢山の鵜を操る様は何とも不思議な光景でした。あれだけ何羽も鵜を放って、よくひもが絡まないものです。

鵜飼が一段落したら、鵜飼の船も観覧船も体制を替え、複数の鵜飼の船が横一列になりながら鵜飼をして行きます。


鵜飼の船が目の前を過ぎ去ってゆき、鵜飼の観覧は終わり。あっという間の90分でした。

鵜飼が終わり、私はホテルに戻り(たまの贅沢)、遅い夕食をとりました。食事は炉端焼きの店に入ったのですが、そこのメニューには鮎の塩焼きが入っていました。しかも、3種類です。読んでみると・・・。

鮎(養殖) 900円
鮎(天然) 2200円
鮎(鵜の歯形の付いたの) 4300円(たしかこの位)

やっぱり、鵜が捕まえた鮎は珍しいのでしょう。えらい値段です。私は気になり、店のマスターに尋ねました。
「鵜飼の鵜が捕ったのはやっぱり貴重なんですねぇ。さぞや美味しいんじゃないですか?
しかし、マスターは、
「いやいや、鵜が捕ったやつは川の下流に棲んでるので味はいまいち。天然物はこのあたりよりはるかにきれいな清流で育っているから、そちらの方がおすすめですよ。」
との事。人生って、名よりも実を取る方がより豊かに過ごすことが出来るものなのでしょう。もっとも私は万年金欠なもののけなので、名も実も(養殖でさえも)取る事が出来ませんでしたが。

岐阜 その1

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

岐阜に行ってきました。

岐阜県で観光するとしたら、大抵の人はどこに行かれるのでしょうか?私は・・・奥飛騨の小京都として知られる高山に、名水の街郡上八幡。合掌造りの民家が印象深い白川郷に、珍観光地として各所で話題を呼んだ養老天命反転地の有る養老・・・。

岐阜市は無いですねぇ・・・。
私が知らないだけなのかも知れませんが、岐阜にはあまり観光のコンテンツが少ないような気がします。

観光コンテンツが少ない岐阜。しかし、そんな岐阜にも全国的に知られたコンテンツが有ります。

20091009A.jpg
鵜飼観覧船乗り場
 
私、気づいてませんでした。長良川の鵜飼は、岐阜市内。しかも岐阜城の麓を流れる長良川で行われています。そして、ここは鵜飼の観覧船乗り場です。

観覧船が出航するまで暫く時間が有ったので、観覧船の待合いで時間をつぶす事にしました。

待合いの中には、何やら着ぐるみが佇んでいました。多分、この鵜飼のイメージキャラクターなのでしょう。でも、このキャラクター、近年のゆるキャラブームにありがちなものとは少し違うようです。
顔は、鵜をデフォルメしているのでしょう。ちょっとマンガチックですが、服装がなにげに渋い。鵜匠の衣装をイメージしているのでしょうか、こういう公共のキャラクターにしては
「ワビ・サビ」
を感じさせます。

20091009B.jpg
中の人は居ない


しかし、首に何やら名札のようなものが付いています。ちょっと近づいてみましょう。

20091009C.jpg
うーたん

私はこの札を見た瞬間、全身の力が抜けてしまいました(電子のもののけのくせに体が有るかどうかについては無視の方向で)。まあ、イメージキャラクターの名前は覚えやすいのが大切なのですが、それは「安直」な名前というのにもつながっています。この「うーたん」という名前は、命名としては非常に正しいのでしょう。

日も暮れ始め、

20091009D.jpg
夕暮れ時の河辺

いよいよ出航です。船は川岸を離れ、鵜飼の漁場に向かいます。船着き場から漁場までは約500mほど。漁場に付いた10隻ほどの観覧船は川の流れに対して横に並びました。そして、いざ鵜飼が始まるのか?と思ったら、さっきの船着き場の方からお囃子のような音が聞こえて来ました。

20091009E.jpg

その方向を見ると、笛や太鼓を鳴らす人たちを乗せた屋形船が目の前に近づいてきます。よく見ると中で踊っている人もいます。伝統的な日本の情緒を醸し出しながら通り過ぎて行きます。これが過ぎ去ったらいよいよ鵜飼が始まるのでしょう。私はこの屋形船が向こうへ遠ざかるのを見つめていました。

しかし、この屋形船。上流からまた戻って来ます。そして、再び目の前を賑やかなお囃子を奏でながら戻って来ました。まあ、船着き場はここから下流の方ですし、そちらに向かうのも当然だと思いながら見送っていました。

けれども、屋形船はまた戻って来ます。結局5~6往復ぐらいしたのでしょう。民謡を落ち着いて見るのは風情が有って良いような気がしますが、ひっきりなしに目の前を何度も通り過ぎるのはカオスです。

次はいよいよ本番です。




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