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ここは齢200を越えるもののけ「Ki-Tsu-Ne」が、とある山にある小さな祠から世界に向けてあること無いことを発信する場所です。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

新キャラ投入は、あざとい
昭和へのオマージュはちょっとやり過ぎな所もアリ
「きもちわるい」と同じ位納得が出来るラストを迎えられるのか?

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

エヴァンゲリオンといえば、'95年に放送されたアニメーションで、その人気は単なるブームを越えて社会現象にまでなりました。

エヴァンゲリオンの中で語られる世界は、それまでのアニメと違い、キャラクタ達の内面をさらけ出し、彼らの抱える苦悩・葛藤を描き出した作品でした。
そして、「きもちわるい」という台詞で締めくくられる映画版のラストは衝撃的でした。

今回の映画版は、四部作の内の第二話です。そのため、作品全体の評価は今の段階では下せませんが、今回のお話について思ったことをつづります。

映画版の一話目は、TV版の初回からヤシマ作戦終了までをほぼトレースしたものでしたが、この二話目は展開が若干変わっています。アスカの登場からヱヴァ参號機が使徒に乗っ取られる辺りまでが出て来ますが、オリジナルとは少しづつ違っています。

このお話では、「真希波・マリ・イラストリアス」という新キャラクターが出て来ます。このキャラクター、
  • 武闘派
  • メガネっ子
  • 巨乳(おいっ)
の三拍子が揃っています。キャラクターの造形を見ていると、間違いなく人気は出るでしょう。ただし、彼女は今回の物語の主要部分には絡んで来ません。上映時間も限られているのに余計な人物を入れて来る意味が無いようにも思えます。次回以降に期待ということでしょうか?

また、作品全体に「昭和」に対するオマージュが沢山込められていますが、「今日の日はさようなら」や「翼をください」が流れて来た時には、描かれている場面とがあまりに不釣り合いだったので閉口してしまいました。

さて、今回の劇場版では、このタイミングでサードインパクトが始まってしまいました。これは予想外でした。私は「きもちわるい」前回の映画版のラストシーンが焼き付いているので、今回はこれと同じくらい納得のいく大団円を迎えられるのかが気になります。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 (公式HP

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どちらもはずせません (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ どちらもはずせません
「お風呂の後はビール?コーヒー牛乳?」
こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

私は、断然コーヒー乳派です(今は商品名としてコーヒー牛乳と書いてはいけないそうです)。

おふろから上がって、下着姿で(シャツ・パンツはちゃんとつけますよ)、
右手にコーヒー乳の瓶を握りしめ、左手はしっかり腰に当て。
ぐいっぐいっと一気に飲むのがたまりませんね。

レスラー

あまりに不器用な男の物語
ミッキー・ロークって、こんなにマッチョだったっけ
やっぱりランディが悪いんだけど・・・

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

ミッキー・ロークといえば、'80年代のアメリカ映画ではトップスターでした。彼は「ナインハーフ」に代表されるように当時は「セックス・シンボル」とまで言われる事も有りました。しかし'90年代に入ると、映画の出演回数がめっきりと減ります。

そんな彼が、渾身を込めて演じたのがこの作品「レスラー」です。

元々この作品、別の役者が主人公を演じる予定でしたが、監督がミッキー・ロークを主役にする事にこだわったために制作会社側から予算を大きく削られてしまったのだそうです。

けれども、出来あがった映画は、ベネチア映画祭の金獅子賞をはじめ、多くの映画祭で高い評価を得ました。

'80年代に一世を風靡したが、今では落ちぷれてしまったプロレスラー「ランディ・ロビンソン」。彼は平日はスーパーマーケットで働きながら週末はリングに上がる生活を続けています。ところが、ある試合の直後、彼は心臓発作を起こし、レスリングの出来ない身体になってしまいます。身体を壊した彼は、それまでの生活を振り返り、彼の娘との関係を修復し、なにより普通の人としての生活を手にしようと不器用ながらも歩みを初めます。ところが・・・。

人間、自分らしく生きる事、自分を変えていこうとする事。どちらもつらい事なのかと思うと切なくなってしまいました。

あと、主人公ランディと彼の女友達との会話で「昔の曲は良かった。ガンズ&ローゼス、モトリー・クルー・・・。お気楽な'80年代万歳。ニルヴァーナで全部パア」というようなやりとりが有りました。なんだかミッキー・ローク自身の生きざまにオーバーラップしているようでいたたまれな気持ちにさせます。

レスラー(公式HP

ノウイング

謎解きは理に叶っている
聖書まで出てくる壮大な話
でも・・・ラストは・・・


こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。




ノウイングを見てきました。




ニコラス・ケイジが主人公で天文学の教授役をしていましたね。



お話は、主人公の息子が、
彼の通う小学校の創立記念イベントで、
数字の羅列が書かれた50年前の紙を持って帰る所から始まります。




主人公は、
その紙に書かれた謎を解き明かします。



それは・・・



世界で起こる大災害の日と場所、
そして死者の数。




しかも、その数字の最後には
数字で無いものが書かれています。



EEと書かれていました。



EEの意味は・・・、



み~んな。





主人公は、この世の破滅を阻止するために、必死に手を尽くします。



その結果は・・・。



(ここからネタばれなんで、見たい人は文字を反転してね)



結局、太陽のフレアで、
みんな死んじゃうのね。

まあ、
聖書から
インスパイアーされた作品なのは解るけど

みんな死んじゃうのは
どうなのかなぁ。

これじゃあ
救いもなにも無いし。

今のご時世じゃあ、
こんなラスト見る余裕のある人って
少ないんじゃ・・・。

(ネタばれおわり)

ラストは、
手前味噌で人類本意(自分本意)な上に
おきらくごくらくだったけど、
「トランスフォーマ:リベンジ」の方が
今の世界の人達にはいいんじゃないのかもしれないなぁ?
私はあんまり好きじゃなかったけど。

面白いものはたくさんありますね (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 面白いものはたくさんありますね
「このCMが好き!」
こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

最近のCMで面白いと感じたものは有りませんね。
昔は、商品の宣伝など無視した、
芸術的なCMなどが有ったんですが。



サントリーロイヤルのCMは叙情的で大好きでした。

ターミネーター4

スピンアウト作品のような感じ
身の置き所の無い者の悲哀
CGでもシュワが居なくちゃ

ターミネーターと言えば、アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作となったSF映画です。

あらすじは、主人公「サラ・コナー」を殺す為にシュワルツェネッガー扮するアンドロイド「T-800」が未来から送り込まれ、それを阻止する為にやはり未来から「カイル・リース」という青年が送り込まれるという物です。

今回の作品は、「スカイネット」というコンピュータネットワークが世界を滅ぼした後の話です。

サラ・コナーの一人息子であり、スカイネットに対する抵抗軍の英雄「ジョン・コナー」は、抵抗軍司令部より自分がスカイネットの殺害予定者リストの上位にいる事を知らされます。
そのころ、廃墟と化したロサンジェルスでは、ある記憶喪失の男がカイル少年と出会います。

物語は、この記憶喪失の男を軸に動いていきますが、今までのターミネーターと違い、大分趣が違います。「スカイネット」が世界を滅ぼした後の話であり、アンドロイドや殺人マシンが地上を闊歩しているのが背景にあるからでしょう。

私の印象は、今までのシリーズとは別物であり、昔のターミネーターをイメージしてこの作品は見ない方が良いと思いますが、ターミネーターのスピンアウト作品として見れば結構満足できました。
特に、心ならず宙ぶらりんな立場に立たされた記憶喪失の男にふりかかる事柄を思うと、どこにも身の置き所が無い人間(?)の悲哀を感じずにはいられません。

あと、アーノルド・シュワルツェネッガーが生産したてのターミネーターとして出てくる所は、やはりこのシリーズはこの人有っての物だとつくづく思いました。たとえ、シュワちゃんがCG映像だとしても(髪の毛沢山、コナン・ザ・グレートの姿に近いですね)。

それから、小道具としてSONYのミニパソコン「VAIO TypeU」が使われていました。ゲームのコントローラみたいな形で、個人的にはあまし好きなマシンでは有りませんでしたが(小さい割には携帯性は無視されてましたし)、その未来的なデザインがこの映画の情景にマッチしていました。



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