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ここは齢200を越えるもののけ「Ki-Tsu-Ne」が、とある山にある小さな祠から世界に向けてあること無いことを発信する場所です。

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とっとり! #7 なしがり!

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

鳥取バスツアーも今回で最終回。

トリを飾るは、何と言っても梨です。

バスは最後の目的地「道の駅 三朝 楽市楽座」に着きました。そこで我々を待っていたのは、

20090921A.jpg
梨農園
梨狩りの出来る農園でした。
そう、やっぱり鳥取といえば「梨」。ちょうど梨の旬でもありますし、これを外すわけにはいきません。

農園に入って梨の木を見ると、沢山の紙袋がついていました。梨の実は1つずつ紙袋に包んで大きく育てるようです(そういえば、以前別の農園でも袋をかけていました)。
その後、係の方から注意事項を受けましたが、梨は取り放題では無いとの事(そりゃそうだ)。でも、こんな耳よりな情報が・・・。

「袋のかかっていない梨を食べてみてください。美味しいですよ。」

私は血眼になって袋無しの梨をあさってしまいました(←貧乏性)。

袋有りと袋無し。食べ比べてみると、やはり袋無しの方が甘くて美味しい。なんだか得した気分です。でも、なぜ、梨は袋をかけて育てるのでしょうか?その答えはすぐ判りました。

袋をかけないと、実が何かに当たった所から傷んでしまうからなのです。実際、私の取った実の中に、黒々とした痛みの入ったものが混じっていました(でも、それを除けて食べたら美味しかった)。小売店では3個500円くらいで売られている梨ですが、わざわざ1個ずつ袋にくるんで育てるなんて、結構手間がかかるものなのですね。

20090921B.jpg
戦果 1個ふくろ有りが混じってますが他はふくろ無し

これで、今回の旅行はおしまい。

それでは、締めの一言。

とっとり! だいすき!
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とっとり! #6 ふりふり!

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

しつこく鳥取バスツアーの続きです。

次に訪れた場所は、「大山乳業農業協同組合 本社工場」です。
大山乳業と言えば、鳥取県民にとっては「白バラ」ブランドで知られる乳業組合であり、鳥取県の酪農家は全てこの組合に属しています。県下の牧場で取れた生乳は全てここに集められ、牛乳を初め、チーズやバター、アイスクリームやケーキなどの各種乳製品になります。

そう、ここは鳥取県民59万人の食卓を支える拠点なのです。

大山乳業の製品は、鳥取県だけでなく、中国地方や京阪神、北九州にも展開しています。たとえば、関西ならば紙パック牛乳や、コーヒー乳がセブンイレブンにて販売されています。ここのコーヒー乳は上質なコーヒーを使っているのと、牛乳も多めに入っているせいか、非常にコクが有ります。私も気に入っています。

話を戻して。ここではバター作り体験を行いました。

バターの作り方は非常に簡単です。密封が出来る容器に生クリームを入れ、蓋をしたら後は振るだけ!

20090920A.jpg
こんな感じ

振る前には容器の周りをエアキャップなどでくるんで、中の生クリームが温まらないようにする必要が有りますが、基本的には「振るだけ」です。
そして、暫く振ったらバターと乳精(牛乳の水分)が別れるので、一旦乳精を捨てて「また振る」。もう少し分離したらバタースをプーンで押して、中に残っている乳精を絞り出す。そして少し塩を加えて完成です。

出来たバターはこんな感じです。

20090920B.jpg
写りが悪いのは仕様

まあ、手順は呆れる程に簡単です、今回は一食分のバターしか出来ませんでしたが、後で美味しく召し上がりました。

大山乳業農業協同組合(公式HP

とっとり! #5 しゅうかく!

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

鳥取バスツアーの続きです。

今度は農作物の収穫です。

バスに揺られて着いた先は、とある農家の畑。のどかな田園風景が続きます。

20090919A.jpg
日本は い~い国だなぁ~

今回は、こちらの畑で農作物の収穫体験です。収穫出来る作物は、とうもろこしに枝豆、大根、茄子、オクラなどです。

20090919B.jpg
オクラの花
 
20090919C.jpg
ブロッコリーとカリフラワー どっちが緑?
 
20090919D.jpg
収穫の様子

私の戦果ですが、今回はあまり良くありませんでした。関西人が沢山混ざった中では私のようなシャイなもののけは気後れしてしまいます。まあ、収穫体験はこの後も有るのでこの時はは静かにしていました。

とっとり! #4 さきゅう!

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

鳥取と言えば「砂丘」です(鳥取唯一の観光コンテンツという噂もある)。

砂丘近くのドライブインからバスを降りると、砂丘はすぐそばです。

20090917A.jpg
砂丘

砂丘の上に上ると、そこはもう日本海。

20090917B.jpg
雄大な景色

そして浜の方にも下りてみました。

20090917C.jpg
美しい日本海

きれいな砂浜です。海もきれいでした。潮の香りも大阪湾のヘドロ臭い淀んだと違い、とてもさわやかでした。

さて、波打ち際を見渡すと、藻くずやら木切れに混じって人間の出したゴミなども打ち上げられていました。しょうがありませんね。日本国内では何処にいても生活の臭いは避けられませんから。

しかし、これらのゴミに混じって、即席麺のパッケージが落ちていました。しかも中身入りで。それに、よく見ると、パッケージの文字が簡体字です。

20090917D.jpg

海は世界につながっているのだと妙なところで感心してしまいました。


その後、先ほどのドライブインにあるおみやげ売場を見ると、こんな物が売られていました。

20090917E.jpg
梨ジュース

梨の缶ジュースです。梨の缶ジュースは、かなり昔からいろんなメーカより開発されて来ましたが、どういう訳かなかなか消費者の間に定着しません。多分、梨という果物は、食べた時のシャリシャリとした歯ごたえが大きな持ち味で、果汁だけではただの甘い汁になってしまうからでしょう。

でも、試しに飲んでみると、結構いけます。若干の酸味がついていて飲みやすく、梨の風味も楽しめました。

この梨ジュース、意外と人気が高いようで、箱買いする方もときどきいるそうです。

20090917F.jpg
おまけ:砂浜のゴミその2
ペットボトルも簡体字 ところで冬瓜汁って何?

とっとり! #3 しいたけ!

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

鳥取バスツアーの続きです。

次の目的地は私にとっての「本日のメインイベント」です(食べ物の収穫が有るという意味で)。

まずはこの建物。

20090916A.jpg
ふつう・・・

何の変哲もない建物ですが、ここは日本きのこセンターという、日本で唯一キノコ類を研究している機関なのだそうです。

そして、次に案内された場所では・・・、

20090916B.jpg
しいたけいっぱい

しいたけが沢山育っていました。でも、研究所の方が言うには「昨日なら一番いい状態」だったそうです。というのも、コレ、昨日の晩に雨が降ったせいで傘が開き切ってしまったのです。

20090916C.jpg
収穫後です 白くなった所は胞子

生しいたけって、収穫のタイミングが難しいのですね(でも、しいたけ大好きなので気にせず食べちゃう)。

収穫の後で、採りたてのしいたけを研究所の方々に焼いてもらいました。採りたてのしいたけは、コリコリとした歯ごたえで滋味な味わいが有りました。

最後に豆知識。日本中には「大分」や「群馬」のようなしいたけの名産地が有りますがその元となるしいたけの菌はここで培養され、それが全国で使われているのだそうです。

とっとり! #2 こうし!

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

鳥取バスツアーの続きです。

次に訪れた場所は「鳥取県畜産農業協同組合 哺育センター」です。
ここは簡単に言うと、生まれたばかりの子牛をまで育てるセンターです。

ここではまず生後2週間の子牛をこのようなボックスに入れて暫く様子を見ながら育てます。

20090915A.jpg
箱入り娘(牡かもしれないけど)

その後は、生まれた時期別に180日目まで順次育ててゆきます。

ここの係の方達にいろいろと説明を受けたのですが、その中に
「牛たちは興味の有るものをなめたり咬みついたりします。でも、前歯が無いので全然痛くありません。ぜひ、咬まれてみて下さい。」と言われたので、

20090915B.jpg
ふがふが

咬まれてみました。

この牛、私の手が相当気になるのか、咬みついた上に長い下でなめ回して来ます。さらに、ぐいぐいと引っ張ります。

20090915C.jpg
目が座ってる

私はというと、この子牛の異様なまでの好奇心に圧倒され放した。


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