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ここは齢200を越えるもののけ「Ki-Tsu-Ne」が、とある山にある小さな祠から世界に向けてあること無いことを発信する場所です。

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とっとり! #1 ひるめし!

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

鳥取に行ってきました。

今回はバスツアーです。

京都の八条口を出発し、京都南インターより高速道路へ入ります。

京都南インターの周りに建っている沢山のラブシティホテルを見ながら、そういえば国民新党の「しずかちゃん」は昔「沢山高速道路を引っ張って、インターに沢山ホテルを作ればいい」などと言ったとか言わなかったとか。雇用対策少子化対策のつもりなのでしょうか?

高速を走っていると、宝塚の辺りで渋滞に巻き込まれてしまいました。単なる土日なのに10Kmの渋滞。これは例の土日通行料1000円のせいだそうで、自民党の愚策を改めて目の当たりにしました。でも、民主党は高速料金の無料化を謳っているのを思うと、頭が痛くなります。

そんな事を考えつつ、鬱々とした気分になりながらバスに揺られて3時間程で鳥取に着きました。

着いたところでまず腹ごしらえ。道の駅のこんな所で食べてきました。

20090914A.jpg
こんな所

こんな所なので一瞬「ジンギスカン」かとも思いましたが、さすがにまだ昼ごはんの時間なので「カレー」でした。

20090914B.jpg
ひるごはん

でも、今回はたまたまカレーでしたが、ここでは焼き肉も食べられます。しかもここはすぐ隣に牛肉加工施設が有るので安い!(普通の焼き肉屋さんの半額くらいです)。

やきにく工房 パオ(フレッシュパーク若葉台)
ここは、精肉の販売だけでなく、近隣で生産された野菜も販売しています。これがまた安い!

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ガラナ イン 都

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

この前、京都の街を歩いていたら、こんな物を見つけてしまいました。

20090906A.jpg
北海道限定のはずが・・・

キリンの「ガラナ」です。北海道では根強い人気を誇るガラナ飲料ですが、関西では残念ながらほとんど見かける事はありません。

去年、私が北海道に行った際、いたる所でガラナ飲料を見かけました。そして、物珍しさにつられて、四日間の滞在期間中、毎日飲んでいました。まあ、特別に美味しいという程の物でも無かったのですが、丁度真夏に行ったせいかすっきりした物を求めたつもりがいつのまにかガラナに手が伸びていました。そういえば、去年ここに書いていた北海道旅行記、まだ5回分くらいネタが残っているんだよなぁ。

さて、久しぶりに

20090906B.jpg
モロゾフのプリンの器で、ここは関西なのをアピール

飲んでいました。

味は・・・、普通・・・。
もっとも、普通というのは偉大な事だとも思います。

あまりに味がキテレツだと(例えば「サスケ」とか「サスケ」とか「サスケ」とか・・・)、コーラの前を横切っただけで、忘れ去られてしまいますし。
そういえば、「サスケ」って、あまりにも売れずに、大量の不良在庫と化したそうで、最後は在日米軍の方々に売られて行ったそうです。
さすが、アメリカ兵士の胃袋

なんだかオチが付きませんでしたが、私のサイトではいつもの事でご勘弁を。

スーパーリアルせんきょ

かすみみんしゅ 勝っちゃったぁ~

サーカス

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

サーカスに行ってきました。

サルティンバンコとかキダムとかでは無く、
これに行ってきました。
20090828A.jpg
ハラショー
 

そう、レトロな薫りが漂う「ボリショイ・サーカス」です。

ボリショイ・サーカスとは、今でこそ「ロシア」国立ですが、その昔「ソビエト連邦」が健在だった頃から活躍していた長い伝統を持つサーカス団です。

私がボリショイ・サーカスを見るのはこれで3度目です。もっとも、以前見たのは「ブレジネフ」とか「アンドロポフ」とかが書記長をやっていた頃でしたが。

会場に入ると・・・。そこにはサーカスには付きものの「円形の舞台」が準備されていました。しかし、共産政権下に有ったボリショイ・サーカスと違い、一つ変わった所が有りました。

サーカスの団員や、動物達との写真撮影タイムが有った事です。サーカスのピエロや、犬達とか虎と並んで、ポラロイドで記念撮影をしてもらえるのです。かの共産政権が世界の半分を支配していた頃は、サーカス団員達は別世界の人物にさせられていて、こんな風に観客とふれあう場所を用意するなど考えられませんでした。単にサーカスの台所事情が大変なだけかも知れませんが。

ふと、舞台を見回すと、「熊」がいました。しかも、檻にも入れられず、お客さん達にペタペタと背中を触られながら写真撮影をされていました。さすがに調教師に縄で首を繋がれていましたが、その様子は熊を連れている緊張感は全く有りません。ラブラドールとかセントバーナードのような大型犬を見ているような錯覚に陥ります。いろんな人たちに順々に背中を撫でられながら何回もフラッシュを焚かれていました。

サーカスの開演が近づき、熊も楽屋に戻る時間が来ました。熊は調教師に引っ張られ、二本足歩きで楽屋に帰って行きました。しかし、熊は調教師のおじさんに首ねっこを押さえられ、その様子は、どこかに連れていかれるよっぱらいのおじさんみたいでした。熊だというのになんとも哀愁が漂っていました。

けれども、この熊さん。サーカスの中休み、そして終演後のふれあいタイムにも出て来ました。熊さん、大活躍です。外貨を稼ぐ為に沢山の人たちに夢を与える為に一生懸命なのでしょう。

さて、私は熊では無く、虎とふれあって来ました。

20090828B.jpg
実は顔でかい

虎、大きかったですねぇ。頭の大きさだけでも人の三倍くらい有ります。しかも口もそれに合わせて相当に大きい。人の首なんかひとかじりで終わりでしょう。
けれども、この虎。どうも退屈していたようで。このように寝転がっているのは良いのですが、ほとんど眠りかかっていました。さすがに記念撮影をしている最中に眠られるのは具合が悪いのか、時々調教師が虎の目の前に切り身の肉をちらつかせていました。その肉に向かって虎がネコパンチをするのを見ていると、「虎もやっぱりネコの仲間なのだな」と妙に納得してしまいました。

写真撮影が禁止だったので、サーカスの様子は載せる事は出来ませんが、やっぱりサーカスは面白い。サーカスの花形である「空中ブランコ」や「猛獣使い」はもちろん。本当は地味なジャグラーなども大いに楽しみ、上演時間中は、まさに夢の二時間でした。

火垂るの墓

これは反戦映画ではない
泣ける話では無い、恐怖する話である
教育は大切


こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

火垂るの墓は、'88年4月に劇場公開されたアニメーション映画です。当時はとなりのトトロと同時公開され、主人公である子供2人がどちらとも死んでしまうストーリーのせいで、トトロ目当てで劇場に来た沢山の子供達が泣き出したという話が残っています。

私自身はこの映画を見たことは有りませんでした。背景が神戸大空襲後である事と、親を失った子供が貧困に追い込まれる話だと聞いて、何となく反戦の話だと思っていました。

実際は全く違いました。確かに主人公の子供達が転落していくきっかけは空襲で焼け出された事と、母親を失った事です。けれども、その先は、戦争が有っても無くてもこの子達は自滅しただろうと思わずにはいられません。

何故、彼らは自滅しただろうと考えたか。これからずらずらと書き並べていきます。
まずは、焼け出された後にたよって行った親戚の家で、主人公の一人である中学生のおにいちゃんは、次の行動を起こすでも無く妹と2人で無為に時間を過ごします。それをこの家の主であるおばさんにたしなめられると、仕事に就くでもなく近くの学校に通うもせず近くの防空壕に移り住んでしまいます。食べ物に困ると、このおにいちゃん。近くの畑から作物を盗んだり、空襲が有ると、空き家になった所に入り込み、火事場泥棒を働いたりします。しかも、物の価値が判らないのか、盗んだ着物が明らかに安物なのに「親の形見」だと言って売りつけた上、断られる始末。おまけに銀行へ親の預金をおろしに行った所で初めて戦争が終わった事を知る程の意識の低さ。
物語に出てきた部分を並べるだけでもこれだけの問題を起こしています。たしかに、私は子供に対してかなりきつい事を書いているのかも知れません。しかし、
  • この子達の父親は、海軍の、しかも駆逐艦に乗る将校である。
  • 母親が被災した際に付けていた指輪には、
    ドロップのように大きな石が付いていた(演出かも知れないが)。
  • この家族は、父親が職業軍人なので、
    生活に関しては間違いなく手厚い保護が有った筈。
等々

要は、この子達は明らかに裕福なエリートなのです。しかも、空襲によって着の身着のまま放り出された訳ではなく、一定の財産も持っていたのですし、海軍にでも事情を話せば生活援助も受けられていた筈なのです。

私には、このおにいちゃん。教育に失敗したNEETにしか見えません。14歳という年齢ならば、たとえ表面的にしか判らなくても世の中をもっと知らなくてはいけません。知識にしても余りにお粗末です。戦前・戦中の頃なら義務教育の期間は6年。昭和40年代以降と違い、12歳で社会に出ていく子供も多かったでしょうし、社会のリーダとして世に出るのならば尚の事、市井の様子わ解っているべきでしょう。

この映画が公開されてから20年。今まで何度も繰り返しTVで放送されて来ましたが、私にはその事に驚きを隠せません。ちゃんとストーリーを読むと、親が教育に失敗した無知で無軌道な子供が自滅するというものであり、普通に考えると視聴者が何度も見たくなるとは思えません。しかし、この映画、本質は反戦映画では無い分、これからの時代に強く訴えかけていく事になるでしょう。

2009年立秋の頃 (Ki-Tsu-Ne占い)

今回の選挙は何処も必死のようです

2009年立秋の頃
民主党の人 人気は有るようですが、二大政党に向かっている今、それは単に相対的なものでしょう。
自由民主党の人 4年前に折角贅肉を落とした筈なのに、挙党体制を取ったがために今や解党寸前。
共産党とか社民党の人 第三の極をめざしているつもりかも知れませんが、四次元空間に向かっているようにしか見えません。
ドクター中松の人 80歳を超えて国政に打って出る所には敬服いたしますが、出馬元は吟味した方が良かったのでは無いでしょうか?












巷では、これからは二大政党による体制が始まると言われてますが、私には「リゾート地に有るレストランのAランチ・Bランチ」にしか見えません。どちらか選べと言われても同じような内容で、味もたいしたこと無いし。おまけに理不尽な程に値段が高い。

では、サイドメニューを見ても、これがまたどうしようもないものばかり。私なんか、悪食だと言われても、とち狂って「蜷川澄村」さんをオーダーしてしまいそうです(今回は出馬するのでしょうか?)


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