こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
たしかここはPalmの情報サイトだったはずが、いつの間にやらB級グルメサイトと化しています。しかも、駄菓子の登場回数が何となく増えているような気もします。
まあ、駄菓子という物は、簡単に持ち運びが出来る食べ物なので、英語だと「Mobile Food(モバイル フード)」とも言えるでしょう。そう考えると駄菓子もモバイルガジェットだという気もしてきます(我田引水)。
さて、先日、私は行き付けのコンビニエンスストアで、このような物を見つけました。
蒲焼き 名前は
「蒲焼さん太郎」です。
しかも、表には
うなぎの蒲焼きの写真まで付いています。
高級感が溢れます 蒲焼きとは、元々、江戸時代の初期に、江戸の街の造営を行っていた人々の間で食べられていた物なのだそうです。当時はうなぎをブツ切りにして、それを串に刺して焼いていたそうで、その形がガマの穂に似ていた事から蒲焼きという名が付いたと言われてます。
うなぎの背又は腹を割いて、甘辛のタレを付けて焼くスタイルは江戸後期に確立したようですが、形は変わっても蒲焼きの名前だけはそのまま受け継がれています。
さて、いつものように中を開けてみましょう。
てりてり 照り焼き風の蒲焼きっぽいのが出てきました。
早速食べてみましょう。
初めは甘辛醤油の味がしますが暫く噛んでみると旨味が出てきます。
まるで
スルメイカのよう・・・。
スルメイカは嫌いじゃないけれど、なんだかおかしいです。パッケージを裏向けて・・・。
材料は 魚肉すり身、小麦粉、イカ粉、しょうゆ、みりん、香辛料、後は調味料の類・・・。
ないっ。うなぎがないっ。どうも私はうなぎの写真に誘われてこの「蒲焼さん太郎」を手にしてしまったようです。
夜のおやつのようなものを期待していたのですが、残念。でも、噛めば噛むほど味が出るのもこれはこれで良いかも知れません。
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