こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
以前、私は
マックラップについて書きましたが、
これを買うまでに、ちょっとした困った事が有りました。
まあ、あの時、店に入る時にはマックラップを買おうとは決めていたのですが、それ以外の物は何も考えていなかったのです。
マクドは新製品を出した場合、大抵それに併せたセットメニューを準備しています。私は(セットだとバランス悪いけど、面倒じゃなくて良いな)と思いながらセットメニューを注文するつもりでいました。
しかし、いざ店に入り、メニューを見ると・・・、
「セットが無い!」いや、ビッグマックやらチーズバーガーにはセットメニューが組まれていたので、正確には「マックラップのセットメニュー」が無いだけだったのですが、正直カウンターの前で浮き足立ってしまいました(小心者)。
オーダーの時に「マックラップ 黒酢チキン!」と
小学生低学年並に元気な声で注文したものの、その後が続きません。もう一度メニューに目を走らせても
「分量ばかりがやたら多いフライドポテト」やら、
「パーティーサイズにしか見えないテンコ盛りの野菜サラダ」ぱかりが目につきます。
そんな具合で私がカウンターの前で固まっていると、さすがマクドナルドの従業員です。戸惑っている私に向かって・・・、
「サイドメニューなどいかがでしょうか?」
と訪ねてきます。注文時に迷っているお客さんに対して、他のメニューを促せば、高い確率で追加注文をしてしまう。基本に徹した接客です。しかし、その次の一言は私を悩ませました。
「メガてりやきバーガーなど
どうでしょう?」(おいっ)←Ki-Tsu-Neの心の中のつっこみ
なぜ私は、従業員の一言に悩んだのでしょう。実は、メガてりやきバーガーは1個で
約900KCalのエネルギーが有ります。2個も有れば大体一日分のカロリーが取得出来てしまうわけです。もののけの私には、こんな高カロリーな食品は必要ありません。私を
「スーパーサイズ」にでもするつもりで言ったのでしょうか?
私は即座に「メインの食べものよりもはるかに重たい品を進めるのはいかがなものでしょうかねぇ」と軽くたしなめると、さすがに彼も自分が無茶なセールストークをしたのが判ったのか、
やや曖昧な微笑みを私に投げかけました。そんな彼の顔を見ると、マニュアル化された接客や、メニューに書かれた「スマイル0円」など、マクドナルドの管理から離れた人間らしい反応を見ることが出来、私はなんだかほほえましく感じました。
(結局、サイドメニューはコークにしてしまった。ヘルシーのかけらもない選択です。)
P.S.メニューに「スマイル0円」と書いているのは日本だけなのだそうです。
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