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ビワハン その3

とある道の駅で精神的には不満な補給を行った所で、琵琶湖を北上していきました。それまでと風の向きが変わったせいか、やっぱり補給が不満足だったせいなのか、急に進まなくなりました。
休憩前は文字通り軽快に走っていたというのに、何という体たらく。ママチャリと同じ位のスピードになってしまいました。もっとも、ビワイチの場合、基本は平坦な道ばかりで、本当にきつい坂は無いので、淡々と進む事が出来ました。
そうこうしている内に、JRの永原駅に到着しました。ここはビワイチのチェックポイントにもなっていまして、チェックを済ませるついでに時刻も確認しました。時刻は既に16時。完全にビワイチを完了するのは難しいタイミングです。しかし、ここから2時間ほどかけて、JR堅田駅まで辿り着けば、北湖は回った事になり、ー応ビワイチ達成と言う事ができます。
そうと決まれば、進むのみです。私はビワイチのコースをどんどん突き進んでいきました。
ところが、5Km程進んだ所で行き止まりに当たってしまいました。今年の4月頃に起きた落石による通行止めです。

実は、落石地点に行くまでに、通行止めの看板は立っていたのです。しかし、その看板の書き方が「この先通行止め XXまでは行けます」というような感じでした。これじゃあ、通り抜けが出来るかどうか分かりません。結局私は看板の意味も解らず、やみくもに突っ走ってしまったわけです。
仕方がないので、永原駅まで戻り、どうするかを考えました。時刻はすでに16時40分。1時間位ではどうしても堅田へはたどりつく事は出来ません。残念ながらリタイアです。

次の電車が来るのは約20分後。ボチボチ自転車を輪行袋に入れれば電車に間に合うと思っていました。しかし、今回は自転車を片付けるのにもたもたしてしまい、乗り遅れてしまいました。
乗り遅れの代償は大きく、その後の電車は1時間後。周囲には店の類いは全く無いように見えます。さらに、ホームには私以外誰も居ません。
住宅地が点在しています。どんな人が住んでいるのでしょう?

そして、長時間電車に乗った結果、京都にたどり着いたのは夜の20時。すでに辺りは真っ暗になってました。もしかすると、永原でリタイヤせずに走り続けていたら、意外といい所まで走れてたかもしれません。
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ビワハン その2

こんにちは、Ki-Tsu-Neです。

ビワイチ実施中(失敗したけど)、さすがにお腹がすいてきました。

そこで、びわこ一周のチェックポイント通過ついでに、「道の駅 湖北みずどりステーション」にて休憩を取ることにしました。



ここにはオリジナルメニューの料理が幾つかあるようです。もっとも、小鮎の天ぷらは長距離走の真っ最中なのでパス。うなぎのじゅんじゅんは「なんかよくわからない」のでパス。結果、幻の魚ビワマス料理に決めました。

料理を決める直前に、食堂のカウンターから「メニューが切り替わります」という声がちょっと気になりましたが、券売機で食券を買うことにしました。

しかし、券売機の液晶画面には「ビワマス料理」の文字はどこにも見当たりません。どうも、さっきの「切り替わります」の声でメニュー画面が切り替わり、ビワマス料理の表示を終わらせてしまったようです。

切り替わったのはほんの1・2分前だったので、私は店員さんに「ビワマス料理、出来ませんか?」と聞いてみたのですが「ダメ」だとの事。明らかに材料はあるのに。ちょっと時間を過ぎただけなのに。イマイチ納得出来ません。

納得は出来ませんが、食欲はもっと我慢ならない状態でしたので、手短にきつねの茶そばセットを注文しました。


きつねセットが「セッツと」になってる(右下)。

料理を受け取る時に、通りすがりのおっちゃんに「おう、うまそうやな」と言われました。ええ、ええ。腹が減ってればなんでも美味いですよ(自暴自棄)。

次、この辺りを走る時は、補給は「サラダパン」にしてやる。ちょっと遠回りになってしまいますが。

建物の前面は鳥の顔になってるのね。

ビワハン その1

こんにちは、Ki-Tsu-Neです。

タイトルが何だかサイコロ博打のようですが、ビワイチに行ってきました。いや、ビワイチに失敗したと言った方が正しいか。

出発が遅かったのは確かにありましたが、まあ、いろいろ有って一番南からー番北あたりまでは行ってきました。大体130kmは走ったかなぁ。

関西人がよく使うネタで、滋賀県民に「琵琶湖の事、海やろ思うとるやろ」というのがあります。私も昔は思ってたものでした。しかし、実際は「琵琶湖、結構でかいやん」。

今回は、浜大津から湖西を走り、琵琶湖大橋を守山市側に渡って、そこから北上していきました。


途中、ちょっとした植物園のような場所があり、そこには菖蒲が咲きほこっていました。


外から園内を覗いてみると、ロード乗りのおじさまたちが沢山見物に来ていました。



菖蒲園を過ぎ、(時間が無いんで)懸命に湖岸を走っていると、突如巨大な大仏様の御姿が…(苦笑)。

後から調べてみると、この大仏様、長浜びわこ大仏と言うそうです。怪しいスポット好きの私としては、非常に気になる場所です。しかし、詳しく調べるのは次の機会です。


長浜城の天守閣が見えてきました。続く。

彦根に行って帰ってきただけ

こんにちは、Ki-Tsu-Neです。


彦根に行ってきました。
証拠写真
まあ、行って帰って来ただけですけどね。

彦根まで行ったは良かったのですが、行った先で何をかしようか決めていなかったので、はて?困った??(ノープラン)。

近江と言えば、近江チャンボンが有名なので、スマホでチャンボンの店を調べてみました。しかし、全然検索に引っ掛からない。

結局、彦根駅のそばにあるチェーン店のチャンボン屋さんに入ってしまいました(安直)。

駅のすぐそばの、目立つ場所の食べ物屋さんだったので、味はあまり期待してませんでした。

しかし、意外や意外。思ったよりも美味しかったです。全く期待をしていなかったので、これは嬉しい誤算です。

お腹がいっぱいになった所で、もう少しゆっくりしたいと思いましたが、こちらは自転車旅。慌てて京都へ帰りましたとさ。


彦根で街並みが整備されていた地域です。武家屋敷が有った所かも。

霧の都 大津

こんにちは、Ki-Tsu-Neです。

久しぶりに浜大津の方に行ってみました。
まあ、単に行って帰ってきただけですが。

この日の朝は、気象情報で「各地で霧がはっています」と流れていたのですが、
私はこのニュースを何となく聞き流していました。

午後になってから、気まぐれで自転車を駆り出す事にしました。

その時、京都市街地は完全に晴れていました。
(証拠写真を撮り忘れたのがちょっと悲しい)


まあ、蹴上を超えて、山科を超え、県境を過ぎた辺りでは何ともありませんでした。
しかし、その先の一山越えたあたりからにわか雨。
路面も微妙に濡れているので、「ちょっとやな」感じに。
(それでも進んでしまうのは悪い癖)

山を降り切ると、雨の代わりに霧が立ち込めていました。
ボケてるのは霧でピントが合わないせい。


大津港の方角なのですが、船のターミナルが見えない。


京都から10Km強しか離れていないというのに、
まるでどこかの高原に来てしまったような幻想的な風景です。


霧の都大津からでした(おい)。

一本道の道路ですが、先が全く見えない。

日本の原風景に出会う(巨大都市・京都なのに)

こんにちは、Ki-Tsu-Neです。

先日、亀岡の方へ行って参りました。大雑把なルートは、嵐山から六丁峠を越えて水尾を抜けて一旦南丹市のそばまで北上してから亀岡市に戻る感じです。



ここは清涼寺というお寺の仁王門です。巨大な門で、「嵯峨野の顔」とも呼ばれているそうです。


清涼寺の門を左に曲がり、ごにょごにょ進むと、こんな鳥居が見えて米ます。今回は、左側の山道を抜けていく事になります。


さっきの鳥居の向こうには、何故か何かのお店があるのですが、そこで飼われているいぬちゃんがご挨拶。可愛い。


改めて今回行く道の方を見てみましょう。仄暗い、少し不安にさせる道です。


道に入ると、こんな感じです。道に入ってすぐはわずかな登りですが、500~600m程走ると結構きつい坂になっています。


しかし、その坂も1kmも走らない内にここで終わり。ここは六丁峠という所です。ここから保津峡まで下り坂。でも、こちらも勾配がきつ目なので、ご注意を…。


保津川の絶景が下りの途中で望めます。


寂しげな場所にあるトンネルは、旅情を誘います。


保津峡を過ぎ、水尾を超えると、意外な風景が見えてきます。棚田です。山奥の田舎を見ると、まさに「日本の原風景」という気がしますね。しかし、ここは京都市右京区。れっきとした巨大都市です。そんな都市の中にこんな場所が有ると思うと、少し不思議な気がしました。


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