忍者ブログ
ここは齢200歳を超えるもののけの「Ki-Tsu-Ne」が、世界にむけて有ること無いことを発信するサイトです。
おひまなら見てよね
運営費をねじり出すため、クリックして下さい


バンダイチャンネル
AEON BIKE
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新トラックバック
最新コメント
[03/15 マナサビイ]
[09/03 Ki-Tsu-Ne]
[09/03 白くじら]
[08/24 Ki-Tsu-Ne]
[08/24 マナサビイ]
ランキング参加中
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ にほんブログ村 その他日記ブログ 愚痴・ぼやきへ
プロフィール
HN:
Ki-Tsu-Ne
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
ここは齢200を越えるもののけ「Ki-Tsu-Ne」が、とある山にある小さな祠から世界に向けてあること無いことを発信する場所です。

このサイトへのリンクはフリーです。というか、バンバン張ってちょうだい!!
拍手ください
お便りはこちら
メールアドレスです
メールをされる場合は ↑ をクリック
メーラーが立ち上がります
アーカイブ
カウンタ
[13]  [40]  [14]  [15]  [16]  [17]  [205]  [332]  [37

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

硫黄島からの手紙

この作品はみなさんご存知の通り、この冬、クリント・イーストウッドが監督した「硫黄島2部作」と呼ばれるものの内、日本軍側から見た硫黄島の功防戦を描いたものです。恥ずかしながら、Ki-Tsu-Neはまだ「父親達の星条旗」を見ていないので、本当はそちらも見るべきなのでしょうが、そちらはまた後の機会に。

ストーリについてはあえてここには書きません。やはり実際に見てもらいたいと思うからです。でも、この映画の主人公である「栗林中将(渡辺謙)」の守るべき者たちのために自分の命をも投げうって戦う姿と、「パン屋だった二等兵(二宮和也)」の全てを失ってもなお生き続けたいという思いが、それぞれ相反するものである筈なのに、話の中で同居し、混ざり合っていく所に不思議さを感じました。

アメリカ艦船が硫黄島に出撃する所や、島の近海に集結するシーンでは、ハリウッド映画だから、いくら物量作戦を得意とする米軍でもかなり大げさな表現だなとも思いましたが、米海軍がこの作戦で出撃させた艦船数は戦艦8隻を含む約500隻であった事を考えると、日本軍から見たら案外このように不気味なものに見えていたのかも知れません。

あと、この映画で、ある日本兵が脱走をする話が有るのですが、この部分を見ていると、戦争という異常な環境下にいると、たとえ正しい事では無くても、やむをえず行なわざるをえない時もあるのだなと思いました。でもそれは、立場が変わるとどうしても鬼畜米英と声高に叫ばれても仕方の無い事だったりもするのですが。
PR

お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント
この記事にトラックバックする:

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne