ゾンビと言えば、ジョージ・A・ロメロが描いた、生きた人間を襲って食らいつく死人として有名です。
一時は、このゾンビというモンスターを題材に多くの低予算ホラー映画が作られました。たくさんのクリエイター達がゾンビ映画によって育ったとも言われます。「指輪物語」三部作で有名なピーター・ジャクソンも、元々はゾンビ映画で名を馳せたものです。
最近は13日の金曜日シリーズ(これはちょっと古いか?)や、日本・韓国ホラーが台頭したせいで、ゾンビ映画も少なくなってしまいました。しかし、この秋、新たなゾンビ映画が公開される事になりました。しかも
人間のペットとして・・・。
この映画「ゾンビーノ」では、凶暴なゾンビに調教用の首輪をつける事でペット又は単純労働をさせる為のパートナーとして扱えるようにしています。
お話は、とあるいじめられっこと、その子のペットである
ゾンビとのハートウォーミングらしいのですが、このゾンビが隣に住む
オバアチャンを食べちゃう所でゾンビ映画の面目を保っています。
出演者には、「マトリックス」「メメント」でのヒロイン、キャリー=アン・モスが居ます。以前の作品ではどちらも主人公に献身的な人物を演じてましたが、この作品では主人公の母親役を演じます。一体どんな事になるのでしょうか?
新感覚ゾンビムービー「
ゾンビーノ」は10/27より全国順次公開です。
ゾンビーノ (洋画・ホラー コメディ)
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