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とっとり! #2 こうし!

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

鳥取バスツアーの続きです。

次に訪れた場所は「鳥取県畜産農業協同組合 哺育センター」です。
ここは簡単に言うと、生まれたばかりの子牛をまで育てるセンターです。

ここではまず生後2週間の子牛をこのようなボックスに入れて暫く様子を見ながら育てます。

20090915A.jpg
箱入り娘(牡かもしれないけど)

その後は、生まれた時期別に180日目まで順次育ててゆきます。

ここの係の方達にいろいろと説明を受けたのですが、その中に
「牛たちは興味の有るものをなめたり咬みついたりします。でも、前歯が無いので全然痛くありません。ぜひ、咬まれてみて下さい。」と言われたので、

20090915B.jpg
ふがふが

咬まれてみました。

この牛、私の手が相当気になるのか、咬みついた上に長い下でなめ回して来ます。さらに、ぐいぐいと引っ張ります。

20090915C.jpg
目が座ってる

私はというと、この子牛の異様なまでの好奇心に圧倒され放した。
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とっとり! #1 ひるめし!

こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。

鳥取に行ってきました。

今回はバスツアーです。

京都の八条口を出発し、京都南インターより高速道路へ入ります。

京都南インターの周りに建っている沢山のラブシティホテルを見ながら、そういえば国民新党の「しずかちゃん」は昔「沢山高速道路を引っ張って、インターに沢山ホテルを作ればいい」などと言ったとか言わなかったとか。雇用対策少子化対策のつもりなのでしょうか?

高速を走っていると、宝塚の辺りで渋滞に巻き込まれてしまいました。単なる土日なのに10Kmの渋滞。これは例の土日通行料1000円のせいだそうで、自民党の愚策を改めて目の当たりにしました。でも、民主党は高速料金の無料化を謳っているのを思うと、頭が痛くなります。

そんな事を考えつつ、鬱々とした気分になりながらバスに揺られて3時間程で鳥取に着きました。

着いたところでまず腹ごしらえ。道の駅のこんな所で食べてきました。

20090914A.jpg
こんな所

こんな所なので一瞬「ジンギスカン」かとも思いましたが、さすがにまだ昼ごはんの時間なので「カレー」でした。

20090914B.jpg
ひるごはん

でも、今回はたまたまカレーでしたが、ここでは焼き肉も食べられます。しかもここはすぐ隣に牛肉加工施設が有るので安い!(普通の焼き肉屋さんの半額くらいです)。

やきにく工房 パオ(フレッシュパーク若葉台)
ここは、精肉の販売だけでなく、近隣で生産された野菜も販売しています。これがまた安い!

旅に出た その6

あ~あ~あああああ~
あ~あ~あああああ~
ん~ん~んんんんん~
ん~ん~んんん~んんん~


旭山動物園の続きです。


りっぱな角です


北の大地には、本州にはいない固有の動物が居ます。その代表とも言えるのは、この「エゾシカ」です。奈良公園のシカと違い、随分りっぱな角を持っています。シカがこっちを向いた写真を撮ろうと暫く待っていましたが結局向いてくれませんでした(残念)。まあ、この角を見ていても全然飽きなかったので、良しとしましょう。

シカの柵から離れようとしたら、こんな説明板を見つけました。


奥様必見


エゾシカ、おいしいそうです。
そういえば、千歳空港から列車に乗るとき、南ふらのではおいしい鹿カレーの店が沢山有るというチラシが有りました。まあ、最近、北海道の森林では増えすぎたシカによる被害が拡大していると聞きますし、村興しを兼ねてこういう変わりダネの料理を出す所も多いのでしょう。シカにとっては災難でしょうが。

シカを食用にする話を読んで、私は急にお腹が空きました(人でなし)。私は早速、旭山動物園の食堂に移動しました。

食堂は、結構立派です。


えらく綺麗


食事の方も、カフェテリア形式のお店でしたが、10品ほどのメイン料理から3品選び、それにパン又はごはんがついて1200円。こういう場所の食堂の割には充実しています。どんな食事だったかお見せ出来ないのが残念です(写真撮り忘れた)。

ふと、食堂の側を見ると、果物の即売をやっていました。販売している品物を見ると、何故か「サクランボ」が売られていました。


7月の終わりにサクランボを見るとはおもわなかった


サクランボの旬は6月頃なのですが、北海道は暖かくなる時期がずれるせいか、1ヶ月遅れで旬が来るのでしょう。それにしても立派なサクランボです。写真では解りづらいかも知れませんが、一粒が500円玉くらいの大きさが有ります。「大きいことはいいことだ」を地で行ってますね。

さて、腹ごしらえも済んだ所で、別の場所へ移動しました。


この箱は一体・・・


ここで問題、この箱は一体何をするためのものでしょうか?答えは・・・。











キリンの首は長い


キリンのエサを入れるための箱でした。

多分、この箱は、キリンの食事の際に出来るだけ首を伸ばさせるために工夫したものでしょう。一所懸命にエサを食べています。

この箱を使っての餌やり。近くに説明の係員がいたせいか、見物客が黒山の人だかりとなっていました。でも、すぐ隣には子供のキリンがいたのですが、何故か周りにはお客さんは居ませんでした。


子供が一人で食事をするのは情操教育上よくない


まだまだ続きます。

旅に出た その5

あ~あ~あああああ~
あ~あ~あああああ~
ん~ん~んんんんん~
ん~ん~んんん~んんん~


ついに「旭川」に到着した私。でも、旭川の駅からはバスで移動となるのですが、「旭山動物園」は意外と遠い。30分以上もバスにゆられる事になりました。


着いた


北海道に居るはずなのに、本州並みの異常な暑さと、予想外に長かったバス移動のせいで、私は非常に喉が乾きました。で、早速近くの自動販売機を見たのですが、やはり北海道の方はガラナが好きなのでしょうか?


ガラナ また買った


また一つこの世の謎が増えたのかと思っていましたが、最近の日経にこの事に関する回答が出ていました。

そもそもは1957年に、当時から世界最大の飲料メーカーとして君臨していた「コカ・コーラ」が日本に現時法人を設立し本格的に販売を始めた際、危機感を持った日本の多くの飲料水メーカーがそれを迎え討つためのフレーバーとしてガラナに注目し、「コアップ・ガラナ」という共通ブランドを立ち上げたのだそうです。


たしかに、コアップ・ガラナ


しかし、強力なブランド力と豊富な資金量で市場を圧倒するコカ・コーラに対し、当時100社程もあった国内の飲料メーカーは各個撃破されてしまいました。

では、なぜ北海道にガラナ飲料が定着したのでしょう?コカ・コーラが北海道の市場に参入したのは1963年と、他の地域より時期が遅れたため、その分北海道でガラナ飲料が浸透する時間が稼げたわけです。そういう訳で北海道ではガラナ飲料が存在感を示しているわけです。

ガラナ飲料のウンチクはここまでにしましょう。私はまず「ペンギン」の飼育場に行きました。飼育場の建物に着くと、なにやら長い行列が出来ています。その列についていくと、水槽のトンネルに出くわしました。


トンネルを抜けても雪国ではありません


ここは、ペンギン達が水中で泳ぐ様子を観察するために作られたトンネルです。いつもならば、この中から沢山のペンギンを見る事が出来るはずなのですが、あいにく朝のエサやりの時間に当たってしまったせいで、泳ぐ姿はありません


一羽だけ浮いていた


さて、次はあざらし舎です。同じような長い列についていくと、中にはこんな柱のようなものが・・・。




これは大きなアクリルの筒になっていて、中をアザラシが泳いでいけるようにしています。さっきのペンギン舎と同じように、アザラシの水中の様子を観察出来るようになっています。しかし、またこのアザラシ舎でも
朝のエサやりの時間に当たってしまったせいで、ここを通るアザラシはいません

せっかくアザラシ舎に来たのに、アザラシの泳ぐ姿を見られないのは残念です。わたしはアクリルトンネルのすぐ隣にあるただの水槽の観察を始めました。中には何故かヒトデ(しかも11本足)が大量にいました。


名も無き11本足のヒトデ


ふいに、すぐ側から大きな歓声があがりました。私は声の方に顔を向けました。


歓声の元


すると、さっきのアクリルのトンネルをアザラシが通り抜けています。そして、アザラシが上がったり下がったりするのにあわせてお客さん達がいっせいに「おおっ」という声を上げていました。小さな子供達が、アザラシの泳ぐ様子を見て驚くならば解らないでも無いのですが、この時、この場所の大半は大人ばかりでした。大人にも子供のような心を持つ人が居る事を再確認しました。


優雅な泳ぎを見せるあざらし

旅に出た その4

あ~あ~あああああ~
あ~あ~あああああ~
ん~ん~んんんんん~
ん~ん~んんん~んんん~


札幌で一夜を明かし、私は旭川へ向かいました。
目的は・・・、言わずと知れた旭山動物園です。まあ、最近のトレンドですね。

でも、ただ旭川に行くだけでは芸がない。そこで私は・・・、


こんな奴等と一緒に旅行


こんな奴等が居る列車で行きました。

この列車、「旭山動物園号」という特急列車です。行楽シーズンに札幌・旭川間を上下1本ずつで運行しています。

この「旭山動物園号」、超人気車両のようで、指定席の予約が始まるとアッと言う間に売り切れてしまいます。さらに困った事に、この列車の予約、JR北海道の取り扱い窓口でないと予約自体出来ません。みなさんご存知の通り私は関西在住のもののけ。JR北海道のみどりの窓口なんか行けません。そこで私が取った手は「指定席をインターネット予約して、現地でクレジットカード購入する」と言うもの。まあ、最近はこんな形の予約はよく有りますが、営業拠点が関西にほとんど無いJR北海道のチケットが取れる事が何となく不思議な感じがします。

「旭山動物園号」は全部で5両編成になっていますが、それぞれ「ホッキョクグマ号」「ライオン号」「オオカミ号」「チンパンジー号」「ペンギン号」という名前が付いています。それぞれの車両はそれぞれの動物の名前に合わせたイラストや特別座席が準備されています。


ライオン号の洗面所



洗面所にあったイラスト



シートカバーには動物のイラストが



ペンギンさんと一緒に座ろう


各車両には、座席が動物のぬいぐるみになっている座席が4席ずつ有ります。列車のお客さんには記念にこの座席に座ってもらおうという趣向になっています。まあ、こんな仕掛けになっているせいで、沢山の親子連れが全部のぬいぐるみ座席に座って記念撮影をしようと列車の中を動き回るせいで車中はてんやわんやです。

先頭車両の「ホッキョクグマ号」は展望車になっていて、動物座席以外には席は有りません。


フランクなしろくまさん


でも、この車両には乗車記念撮影用のオブジェが有り、これを背景に写真を撮る人たちも絶え間無く続いています。


乗車記念にどうぞ


さらに、この車両の一番前は、子供達を遊ばせるスペースになっています。そこは裸足になれるようになっていて、そこで走り回る子や、ごろごろと寝転がる子がいて、大にぎわいでした。でも、このスペースの片隅には旭山動物園を紹介したビデオが流されていて、それにかぶりついてじっと見ていたニート予備軍インドア系のお子さんなども居ました。

旭山動物園号はものすごいスピードで北の大地を駆け抜けてゆきます。私は、ディーゼル車というと、大都市の周辺に住んでいるせいか、郊外でのろのろ走るというイメージがありましたが、さすが北海道。このディーゼル車は商業運転時には100Km/h程度の速度が出るそうです。


田や畑が走り去っていきます


ここでふと、私は気になったのですが、北海道の住宅って、
煙突がすごく大きい
のですね。本州の側では、煙突を付けた家というものを見たことが無かったので、ちょっとしたカルチャーショックでした。この煙突は、やはり冬に暖炉や石炭ストーブをくべるのに必要だからなのでしょうか?


大きい家は特に大きい煙突


さて、そうこうしているうちに「旭川」に到着しました。次はいよいよ旭山動物園です。

旅に出た その3

あ~あ~あああああ~
あ~あ~あああああ~
ん~ん~んんんんん~
ん~ん~んんん~んんん~

すすきののラーメン横町で味噌ラーメンに舌鼓を打った私は、宿に帰るために歩き始めました。


夜の帷が下りるすすきの


この札幌は、路面電車が市民の足として活躍しています。そして、この路面電車はすすきのから発着しています。そういえば、私がこの日泊まる宿の側にも電車の駅が有りました。電車好きの私としては、これに乗るのは当然でしょう。


電車が入ってきました


たしか私の宿は3つほど先の駅だったはず・・・。そう思いながら私は電車に乗り込みました。

7月の札幌は、電車の窓を開けるだけで爽やかな風が入ってきます。夕食の後で火照った身体を冷ましてくれるようで非常に心地よい。街の様子も関西のような慌ただしさはなく、どことなくのんびりとした感じがします。

しかし、いくら乗っても私が下りるべき駅にはたどり着きません。それどころか周りの風景ものんびりを通り過ぎ、かなり「寂しく」なってきました。

この札幌の路面電車。始発の駅はすすきのなのですが、終点はそこからたった200m程しか離れていない場所に有ります。本当はもう一つの方の駅から乗らなくてはいけなかったのに、間違えた所から乗ってしまい、この電車の路線をほぼ1周(環状線では無いので回るというのもおかしいのですが)する羽目になってしまいました。



電車がやっと宿のそばの駅に着いた所で、私は近くのコンビニエンスストアに入りました(所が変わってもやる事は一緒)。

チェーン店のコンビニエンスストアは、どの場所に行っても似たりよったりの店構えです。でも、さすが札幌のコンビニエンスストア。どこの店でも「日本ハムファイターズ・コンサドーレ札幌の入場券あります」の張り紙が張ってありました。

せっかく北海道のコンビニエンスストアに来たのですから、北海道限定の商品が無いか探してみました。すると・・・。


Guarana・・・


ガラナ・・・


「北海道限定」と書かれたパッケージを見て、つい買ってしまいましたが、なぜ「ガラナ」の清涼飲料水なのでしょうか?たしか本州でも20年くらい前に販売され、いつの間にか消えてしまいましたが、北海道では定番のアイテムなのでしょう。


いつものごとく飲む


味というと・・・、何となく「薬くさい」
にがいようなにがくないような、なんとも表現しがたい味です。食べつけない食べ物に対する拒否反応は食べ物よりも飲物の方がより強いと言いますが、私にとっては何回も飲みたいと思える味ではありませんでした。しかし、ガラナはこれからも北海道民のソウルフードであり続けるのでしょう(このへん、適当)。


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