忍者ブログ
ここは齢200歳を超えるもののけの「Ki-Tsu-Ne」が、世界にむけて有ること無いことを発信するサイトです。
おひまなら見てよね
運営費をねじり出すため、クリックして下さい


バンダイチャンネル
AEON BIKE
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新トラックバック
最新コメント
[03/15 マナサビイ]
[09/03 Ki-Tsu-Ne]
[09/03 白くじら]
[08/24 Ki-Tsu-Ne]
[08/24 マナサビイ]
ランキング参加中
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ にほんブログ村 その他日記ブログ 愚痴・ぼやきへ
プロフィール
HN:
Ki-Tsu-Ne
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
ここは齢200を越えるもののけ「Ki-Tsu-Ne」が、とある山にある小さな祠から世界に向けてあること無いことを発信する場所です。

このサイトへのリンクはフリーです。というか、バンバン張ってちょうだい!!
拍手ください
お便りはこちら
メールアドレスです
メールをされる場合は ↑ をクリック
メーラーが立ち上がります
アーカイブ
カウンタ
[15]  [16]  [17]  [205]  [332]  [37] 

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ボーン スプレマシー

アクションシーンは丁寧な出来映えです
ストーリの細かい所は考えないように
間違っても原作を先に読んではいけません(この映画は原作とは別物)

前作の「ボーン アイディンティティ」は、ロバート・ラドラムの代表作「暗殺者」を原作にと言うよりは、「頭30ページをモチーフにして話を丁稚上げた」オリジナル作品として仕上がっていました。原作が持っていた「緻密に張り巡らされた罠をくぐり抜けながら、自分の上司であった敵を追いつめていく」という部分は嗚りを潜め、「カーアクションはしっかり撮れてる」「マット・デイモンって体育会系もいけるんだぁ」という感想が残っています。

まあ、原作と比べればスケールは9割ダウンの前作でしたが(原作は映画3本分くらいの密度のある話なので、そのまま映画化した物が見たくなるかも微妙ですが)、それでもアクション娯楽作品としてみれば掘り出し物だとも言えるでしょう。

さて、ボーン スプレマシーです。
先週、オーシャンズ12でちょっと悲しい気分になった事のお口直しです
(こういう時は大体ロクな事が無い)。

前回の事件以降、ゴアに隠れるように住んでいたボーン達。突然の刺客に襲われます。そして、前作で敵から一緒に逃げた自分の恋人を失います。丁度同じ頃、ベルリンではあるCIA工作員とその協力者が殺されます。しかも何者かによってボーンが殺したように見せかけれて。
ボーンはCIAに追われながらも、自分を襲った敵を追っていくのでした。

あらすじ自体は大体こんな所でしょう。しかし、この作品、前作のおさらいをしてから見ないと、どうも訳が解らなくなるようです。私の場合は前作のわき役をかなり忘れていたので、本作の方でよく解らない所が出てしまいました。あ、でも、前作をしっかり覚えていたとしても、ストーリ重視で映画を見る人にとっては不満が出そうです。

※注 ネタばれモードです
年がいった悪い人はボーンに悪事がばれた所であっさり自殺しちゃうし、
悪いロシア人はよく解らん間に逮捕されるし。


正直、話の展開が前作以上に雑だったのが気になりなした。
もっとも、カーアクションや格闘シーンは非常に良く出来ていました。最近のアクション映画は時々CG合成臭さが鼻に付く物も有ることを思うと、丁寧な出来に仕上がっています。それでもKi-Tsu-Neはちょっとだけ寝ちゃったけども・・・。

アクションシーンは良い出来映えです
ボーン・スプレマシー

ボーン スプレマシー(洋画・アクション)
PR

お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント
この記事にトラックバックする:

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne