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ラーメン荘 夢を語れ

こんにちは、Ki-Tsu-Neです。

京都ラーメンの激戦地と呼ばれる場所は2カ所有ります。
一つは伏見周辺。もう一つは一乗寺周辺と呼ばれる地域です。

今回、私はその一乗寺でも有名な「ラーメン荘 夢を語れ」に行ってまいりました。

店に着いたのは午後6時頃。そろそろ外も暗くなりかけている頃です。

20110517A.jpg
看板に明かりが灯っている

着いたときには既に店の看板には明かりが点っていました。看板の雰囲気は、なかなか良いアングラ臭が漂っています。
店の前にも20人程の列が出来ています。かなり若い男の子達が多いようです。しかし、さすが京都です。国籍はわかりませんが、明らかに日本人じゃない男の子が2、3人まざっています。国際色豊かな京都ならではの光景ですね。

さて、私もこの列に加わったのですが、この列がなかなか短くならない。この程度の列ならば、15分位で順番が来るかと思っていましたが、30分程かかってしまいました。。少し意外です。

ラーメンのメニューはとてもシンプルで、ラーメンと豚ラーメン。それぞれ普通と大盛りがあります(W豚というのも有ります)。チャーシューと言わずに、豚と言うんですね。どんなものが出てくるのでしょうか。

店はカウンターのみで10席強。メニューだけでなく雰囲気もシンプルです。店内にかかる音楽は、FMなどではありません。アマチュアで、この店が好きだという人たちが作った曲を流しています。なかなか熱い試みです。ただし、演奏レベルは正直「もう少し練習したら?」と言った感じですが。

さて、そんな事を考えている内に注文のラーメンが来ました。

20110517B.jpg
普通盛りの豚ラーメンを頼んだんですが

ええっと、写真では解り難いと思いますが、量はとてつもなく多いです。例えて言うと・・・「これがアベックでつつき合う鍋料理ならば丁度いい」感じです。
食べた感じは、ええ、美味しいですよ。長時間炊き上げた豚骨スープがまろやかな味で、結構濃厚ですが不思議と何度もすすってしまいます。麺はやや太めでほんの少し縮れています。歯ごたえの有るシコシコ麺で、コシの有る麺が好きな向きには非常に良いのでは無いでしょうか?
上に乗っているチャーシュー?は、おそらく何らかのスープで炊き出した豚肉のブロックをスライスした物でしょう。普通のチャーシューと違い、もっとにくにくっとした感じの味です。脂身が結構付いている事もあり、好き嫌いが分かれやすそうです。

これが、半分くらいの量ならば、私も「まあまあ美味しかった」と言える所です。しかし、さすがにいくら食べても全然無くならないとなると、食事と言うよりは拷問と言った感じになってきます。実際、あと1/3くらいになったところで食べきれなくなり、頭がくらくらしてきました。おまけに店内のBGMの演奏レベルが低いせいか不協和音が頭の中で鳴り響くと言った感じになり、めまいが一層増幅されていきました。

何とか麺ともやしなどの野菜を食べきった所(雑食系もののけの私でも脂身は勘弁)で店を出た私は、ブレードランナーに出てきた屋台の老人では有りませんが「半分で十分ですよっ」という台詞が頭をよぎりました。

20110517C.jpg
やっぱりアングラっぽい所は嫌いじゃないんですがね

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