コミックから離れたお陰で良いスピンアウトになった
サブキャラはみんな死んじゃう
ウルヴァリンの外伝が沢山出来るんだろなあ
こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
X-MENシリーズの最新作は、X-MENのメインキャラクター「ウルヴァリン」に焦点を当てた物です。メインシリーズではこのウルヴァリン。身体の骨に金属を注入された上に、彼自身には記憶が無いという設定なのですが、この作品ではなぜこのようになったかが描かれています。
しかも、コミックからは離れた話(だと思いますが)のせいか、マンガのような展開にならず、普通のSFアクション映画として観る事が出来ました。
物語の時代背景は、ベトナム戦争時からスリーマイル島が出てくるあたりまでの'70年代中盤から終わり頃で、話しに出てくるハイテク装置などが年代的にギリギリの線で説得力を出していたのが印象に残りました。
この映画に出てくるわき役は大半が死んでしまいます。メインシリーズでのウルヴァリンは、過去の記憶が無いという設定なのですが、記憶が無いのと同時に彼を知る人がいない事にする為、こういう話しの展開にしたのでしょう。でも、娯楽作品でメインのキャラクターが死んでしまうのはちょっと悲しいものが有ります。
ウルヴァリン:X-MEN ZERO(
公式HP)
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日記読ませて頂いて、ますます見に行きたいと思いました。