こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
鵜飼の観覧から一夜明けて・・・。
私が泊まったホテルは、鵜飼の場所より少し上流にあります。実はここ、すぐそばに岐阜城もあります。
岐阜城とは、あの織田信長が美濃を平定した際に、新たな本拠地とした所です。城の建物は昭和30年代頃に建てられたものらしいのですが、険阻な山に結構立派な天守閣が作られています。
ここから、川向こうの山の上を望むと、その城の姿が・・・。
雲が低い
見えません・・・。
実はこの日の美濃地方は
大雨洪水警報が発令され、こんな写真を撮るどころか、
傘をさしても
身体全体がずぶ濡れになってしまう程の天気でした(よりによって)。
この有り様のせいで、私は岐阜城に登って岐阜の街を一望するという当初計画を取りやめ、ひとまず岐阜駅に戻りました。
しかし、岐阜駅まで戻ったものの、時間は
朝の9:00。楽しいお休みのはずなのに、いきなりする事が有りません。しかも、駅に戻ってから雨足はさらに増すばかり。外を歩いていると
「滝に打たれる」と言った方が良い程の雨と、
激しい雷が鳴り響く始末。
駅でいろいろと調べた所、バスで30分程行った所に水族館が有ることを発見。他に行く当てが無かったので、とりあえず行ってみることにしました。
バスに乗って、水族館のそばのバス停まで来たのは良かったのですが、そこからはまた
約20分程の徒歩移動です(何でこの雨の中を歩き回っているんだろう?)。
大粒の雨の中を歩いているとこんな建物が見えてきました。
いろんな意味でいかにもな建物
もっと近づいて見ると・・・。
入り口
世界淡水魚園 オアシスパークと書かれた入り口が見えてきました。ここは、日本一の規模を誇る淡水魚専門の水族館なのだそうです。
入館した所、なにやらショーが始まるということで、私はそちらの方に行ってみました。
ショーの内容も解らないまま席に付き、暫く待っていると、
出てきた動物は「アシカ」
(淡水、関係ナシ)。
コレジャナイ動物 登場
私は、この館のテーマとは関係無い動物の登場に少しばかりの疑問を感じていましたが、周りにいる子供達の盛り上がりぶりと、そばにいるお母様達の「なんでもいいや」という空気の放出ぶりを見、「こういう場があるのも良いかな?」という気になりました。そして私はこの空気に合わせて楽しむ事にしました(もちろんお母様達の空気に)。
しかし、ショーが始まって暫く経った所で、何とこのアシカ君が観客席に下りて来ることに!
観客席が小さいお客さんと舞台の距離が近いショー会場だとこういうサプライズも有るんですね。
アシカが来た
観客席に近づいたアシカは、何となく散歩中の犬のようでした。私は思わず
「ポチ、ポチ」と声をかけてしまいました(アシカは知らん顔)。
この後は、この水族館で飼育されている魚たちです。
ぬぼ~っと オオサンショウウオ
エレファントノーズフィッシュです
アマゾンの暴れんぼう ピラニアです
お昼ごはんが終わった所のようですね・・・PR