こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
この前、京都三条あたりを歩いていると、こんな看板を見つけました。
川藤屋
この看板のすぐ隣には、光の加減で写真が撮れなかったんですが、元阪神タイガースの川藤の看板が有りました。
川藤と言うと、'70年代から'80年代前半まで阪神一筋のたたき上げであり、キャリアの終わり頃は代打専門で名を馳せた選手でした。
このお店は、その川藤がプロデュースをしたというふれこみになっています。
しかし、多分、プロデュースなどはしておらず、実態はこのお店に名前貸しをしているだけではないかと思われます。
もっとも、このお店は、京都・一乗寺に有る「男道場」のフランチャイズ店です。私は「男道場」のラーメンは食べた事は有りません。でも、ラーメンの名店が多い京都でも激戦区「一乗寺」に有る店ですので、「芸能人のお店」と言えど侮ることは出来ません。
京都らしく、建物の間の細い路地を進むと、店の入り口が見えて来ました。
意外とまともな店構え
店構えはオーソドックスです。芸能人のお店に有りがちな「等身大ポスター」やら「可愛いのか可愛くないのか判定不能なぬいぐるみ」などは皆無です。Ki-Tsu-Neとしては非常に好感が持てます。
さて、肝心のラーメンの方は・・・。
鳥ガラダシの少しとろみのついたスープ
ラーメンのスープは鳥ガラダシ。京都ラーメンらしく少しとろりとしています。
しかし、味は意外とあっさり味。チャーシューも余分な脂が抜けてなかなかいけます。さすが一乗寺でもまれただけあります。
でも、ほんの少しだけ何かが足りない。多分香辛料の類が抜けているせいで、食べ進むとちょっとだけもの足りない感じがするのでしょう。もっとも、普通のラーメン屋さんよりはレベルは高いのですが。
ここのお店には鳥の唐揚げのサイドメニューがあります。結構大きめで、1個がこぶし大ぐらいのサイズです。味は相当スパイシーで、ビールがよく合いそうです。
この鳥の唐揚げと、ラーメンを食べるとちょうど良い組み合わせになります。もしかすると、このお店もラーメン+唐揚げの組み合わせで食べてもらいたいのかもしれません。
らーめん川藤屋三条河原町店
三条河原町一つ下がった筋を東入る
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自分も先日、魔法のレストランを見て早速
男になってきました。
「テレビ見てきました」と店員さんにご挨拶したら、からあげ定食を490円の特典がありましたよ。(4日迄で終了)
母体は居酒屋サンの ももじろうサンだと訊いたことがあります。