見た目すごく寒そうです
TVドラマっぽい
あー、でも、あれは痛い
こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
この11月上旬くらいは、注目の映画というのは公開されないような気がします。多分、年末年始を控えて本命とされる作品はその時期に公開するため、それより前の時期はつなぎの作品が増えるのでしょう。
この「ホワイトアウト」も、どうもそんな作品の一つです。
概略は・・・、
南極点にある「アムンゼン・スコット基地」。その近くで殺人事件が発生しました。この南極基地に一人だけ常駐しているFBI女性捜査官が捜査にあたる事になりましたが、捜査を進めていく程に彼女は犯人に命をねらわれます。何者も寄せ付けぬ極寒の地で、見えざる敵に付け狙われる上に、50年前のソビエト軍用機墜落事件も絡んできます。彼女の命運はいかに?
と、まあ、こんな風になるのですが、見た後は、2時間もののTVドラマを見たような感じになりました。これは、多分、お話の展開に驚くような仕掛けが無いからだからなのでしょう。たしかに氷点下90℃以下の極限的な自然環境が緊張感を生み出しているのですが、それが無ければどこかで何度か見たような話しです。もっとも、そんな感じだから今くらいの隙間の時期に公開されるのでしょう。
でも、南極の極限状態は映像から十分に伝わりました。まあ、私は「
皇帝ペンギン」を見たせいで、本当の南極はもっと危険な場所だという予備知識が有るからそう思うのかもしれません。
ホワイトアウト(
公式HP)
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