こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
しつこく鳥取バスツアーの続きです。
次に訪れた場所は、「大山乳業農業協同組合 本社工場」です。
大山乳業と言えば、鳥取県民にとっては「白バラ」ブランドで知られる乳業組合であり、鳥取県の酪農家は全てこの組合に属しています。県下の牧場で取れた生乳は全てここに集められ、牛乳を初め、チーズやバター、アイスクリームやケーキなどの各種乳製品になります。
そう、ここは鳥取県民59万人の食卓を支える拠点なのです。
大山乳業の製品は、鳥取県だけでなく、中国地方や京阪神、北九州にも展開しています。たとえば、関西ならば紙パック牛乳や、コーヒー乳がセブンイレブンにて販売されています。ここのコーヒー乳は上質なコーヒーを使っているのと、牛乳も多めに入っているせいか、非常にコクが有ります。私も気に入っています。
話を戻して。ここではバター作り体験を行いました。
バターの作り方は非常に簡単です。密封が出来る容器に生クリームを入れ、蓋をしたら後は
振るだけ!
こんな感じ
振る前には容器の周りをエアキャップなどでくるんで、中の生クリームが温まらないようにする必要が有りますが、基本的には
「振るだけ」です。
そして、暫く振ったらバターと乳精(牛乳の水分)が別れるので、一旦乳精を捨てて「また振る」。もう少し分離したらバタースをプーンで押して、中に残っている乳精を絞り出す。そして少し塩を加えて完成です。
出来たバターはこんな感じです。
写りが悪いのは仕様
まあ、手順は呆れる程に簡単です、今回は一食分のバターしか出来ませんでしたが、後で美味しく召し上がりました。
大山乳業農業協同組合(
公式HP)
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