こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
先日、
こちらの方のエントリーに感化され、これを食べてきました
これロッテリアで今売り出し中の「絶品チーズバーガー」です。
実は私、前々から気にはなっていたのです。なんでもこの絶品チーズバーガー。以前フランス料理のシェフを勤めあげていた人物が、ロッテリアに再就職し、そこで初めて企画したのがこの「絶品チーズバーガー」なのだそうです。
プレミアムなハンバーガーといえば、たしかにモスバーガーをまず思い浮かべますよね。ロッテリアというと、どうしてもマクドの二番煎じのイメージが強い。少しお歳をめした方はロッテリアとマクドの違いが解らないようです(あ、でも私はエビハンバーガー好きですよ)。
そんな企業イメージのあるロッテリアで、この元シェフが考えた事は、今までのロッテリアに無いタイプの商品をつくる事だったそうです。
この絶品チーズバーガー。材料の品目は非常に単純です。パンと、それに挟むハンバーグとチーズ。これだけ。でも、これらの材料にはちゃんと良いものを使う事で、シンプルだがとてもおいしい物を作ろうとしたそうです。
それでは、中身を見てみましょう。
パンが良い意味で普通ですバンズは、マクドやロッテリアで良く見かけるヘナヘナで水分を吸ったら一発でベタベタになるようなパンでは無く、ちゃんとしたパンを使っています。
中には、パテとなるハンバーグ。そして、この絶品チーズバーガー最大の特徴・ナチュラルチーズが挟んであります。
挟んである所のアップここで、上のバンズを取って、中のようすを見てみましょう。
と、取れない!どうも、チーズがバンズにひっついてしまって、取れなくなってしまったようです。まあ、これはちゃんとしたチーズを使っているせいなのでしょう。
それでは、一口食べてみましょう。
一口マクドあたりのチーズバーガーと違い、チーズと肉の味がしっかり口に広がってきます。普通のチーズバーガーだと、食べている時はチーズが入っているのかいないのか解らないような味ですが、この絶品チーズバーガーは濃厚なチーズの味が印象深く残ります。
それ以外の味付けは、本当にシンプルで、あらびきのコショウを使っているだけです。本当に潔い品です。
モスバーガーのプレミアムバーガーは、どちらかというと色々な種類の具を挟む方向のものが多かったのですが(マクドのメガ何とかは、ただ大きいだけなので邪道)、この絶品バーガーは材料は良いものを使いながら、材料の品数は最小限にという、モスバーガーとは逆方向に進んでいます。まあ、モスのプレミアムバーガーは一つで1000円位しますが、この絶品チーズバーガーなら
一個350円。「ちょっと試してみようかな?」と思わせるには丁度良い値付けです(私もそんな口)。
さて、そんな絶品チーズバーガーですが、ちょっと不満が一点。絶品バーガー自体は美味しく頂けましたが、ロッテリアのサイドメニューが貧相なのにはちょっと泣かされました。
店に入った時から絶品チーズバーガーを食べる気でいたので、タンパク質ばかり食べる事になるのは覚悟していました。そこで、同時にサラダのような物が欲しいと思っていましたが、メニューにはサラダの類の物が・・・、
無いっあえて野菜といえる物が
フライドポテトだけというのはどうかな?という気がしました。
「野菜をたーんと取らな、いかんでよ」という言葉も有るわけですし、このあたりもう少し考えてもらいたい所です。「絶品シーザーサラダ」なんていう物が出たら私なんかはすぐ飛びついてしまうでしょう。
三口