京都は街の雰囲気に似合わず、ラーメンの街として有名です。その中でも、一乗寺といえば、京都ラーメンの二大激戦区の一つとして知られています。
今回は、このエリアに有る「極鶏」というお店に行って来ました。
看板
比較的新しいお店のせいか、あまりラーメン屋さんぽくない看板が出ています。何となく焼き肉屋さんみたいな感じです。ここで店ののれんに目を移してみましょう。
「鶏だく」とは?
のれんには大きく「鶏だく」と書かれています。しかし、一体どんな意味なのでしょうか?
のれんのすみの方を見ると、「鶏濃厚」と書かれています。これがヒントなのでしょう。何となく判ってしまいますが。
鶏の特濃スープ
お店で出て来たラーメンは、上の写真の通りです。一見すると何の変哲も無いラーメンなのですが、スープがとてつもなくドロリとしています。鶏ダシスープの京都ラーメンと言えば、「天下ー品」が有名ですが、ここのスープは、それをもう一つ越えています。しかし、「天ー」と違って油っぽさは無いので、意外と食べやすいです。
鶏をこってりと炊き上げているはずなのに、却ってヘルシーな感じもします。
単なるこってりラーメンにおさまらない京都ラーメンの奥深さを堪能してまいりました。
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