こんにちは、Ki-Tsu-Neです。
先日、近くのスーパーを見ていたら、こんなものを見つけました。
生ヨウカン
私の偏見なのかも知れませんが、羊羹はスーパーじゃなくて、必ず和菓子屋で買うべきというイメージが有ります。スーパーで売っているような羊羹は、大抵不必要に甘いのが多いので、私はまず手を出しません。そもそも、私はあまり甘いものは好きでは無いので、羊羹自体あまり見向きもしません。
しかし、この羊羹。パッケージがえらくレトロです。色合いも純和風では無いけれども、かなり落ち着いた感じ。何となく昭和モダンな感じがします。
もっとも、こういう食べ物は中身で勝負。パッケージに惑わされてはいけません。そういう訳で、ウラを向けて原材料を拝見。
Sinple is Best!
原材料は、「小豆・砂糖・寒天」。これだけ。今時珍しく、恐ろしくシンプルです。普通、こういうお菓子ならこれ以外によく解らない添加物がズラズラと並ぶ所ですが、材料がこれだけという事はその分中身自体にこだわりが有るのでしょう。そんなわけで1本お買い上げ600圓也(コーヒーがいいかな?お抹茶かな?)
切ってみた
羊羹にしては珍しく、つぶあんがぎっしり詰まっています。食べてみると、甘さは控え目ですっきりとした感じです。小豆の味もしっかり生きています。
スーパーで売られているお菓子だったので、駄菓子あつかいだろうと高をくくっていましたが、この羊羹、なかなかの出来です。お客様のおもてなしにも活躍しそうですね。友達のいない私には無縁かもしれませんが。
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