この映画に出てくるお話は実際に有る話なのでしょうか?
私には判断不能です
でも、もっと酷い話も有るんだろなぁ
「アミューズ」「ジェネオン」のような大手のエンターテイメント企業が
制作にあたった事が驚きです
こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
私の映画紹介は、ハリウッド大作が多めですが、私自身は社会派の映画も結構好きです。でも、最近はその手の映画を見る機会が少ないせいでこのHPで紹介される事もなかなか有りません。
そんな中、私はこの「闇の子供たち」を見てきました。
えー、ここで皆さんに謝っておきます
内容に関して、ここではあえて書かない事にします。もし、あなたがあらすじを知りたいのならば、
公式HPを見られる方が良いでしょう。
この話に出てくる児童売春や臓器売買は、どうも本当に行われているらしいのですが、その内容があまりに醜いせいで、私は無批判に「これは実際にある話」だとは書けません。私自身がこれらの事がよくある事なのか判断がつかないからです。けれども、実際にはもっと酷い事が行われているのでしょう。
この映画、描かれているテーマの割にはかなり有名な役者が出演しています。例えば、宮崎あおいや妻夫木聡など・・・。まあ、彼らは演技派だとは言われますが、あまりこういうタイプの映画に出るというイメージが有りません。
何となく不思議に思いながらエンディングタイトルを見ていると、映画制作に「ジェネオン」や「アミューズ」のような大手のエンターテイメント企業が名を連ねています。そういえばエンディングソングは桑田佳祐が歌っています(桑田佳祐はアミューズ所属ミュージシャン)。多分出演者もこの関係でキャスティングが出来たのでしょう。
私はこれらの企業がこういう重いテーマ、しかも日本のような先進国の国民が加害者側になるようなものを映画化に当たった事に驚きを隠せません。
闇の子供たち(
公式HP)
原作:
闇の子供たち (梁石日)
原作は映画以上に嫌な話が続きます。私はまだ頭30ページ程しか読んでいませんが、それだけでもやり切れない気持ちにさせられます。
出演:江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、佐藤浩市
監督:阪本順治
2008年8月公開
PR
2007 ASEAN CHILD-SEX TOURISM REVIEW
http://childwise.net/uploads/Child%20Sex%20Tourism%20Review.pdf
Gender and Nationality of Alleged Travelling Child-Sex Offenders Arrested in 2006
Cambodia
Country of Origin Number of Males
USA 4
Belgium 1
Switzerland 1
Germany 3
TOTAL 9
PHILIPPINES
Country of Origin Number of Males
Korean 1
Chinese 2
Indian 1
American 3
Australian 1
THAILAND
Country of Origin Number of Males
Germany 4
Italy 3
Australia&England 2
USA 1
http://www.copperwiki.org/index.php/Child_Sex_Tourism#Role_of_the_Internet