こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
この土日は、鳥取の方に行って参りました。
目的は・・・、美味しいものを食べに(食い意地120%)。
いやいや、本当は鳥取の農業生産地の方々との交流が目的なのです。でも、工場見学などの先々で、いろんな美味しいものが食べられるでしょう(やっぱり食い意地120%)。
そんな訳で、まずは、食のみやこ鳥取県フェスタです。
これは、鳥取各地の特産物が一同に会したイベントです。鳥取は小さな県ですが、自然にめぐまれているせいか、美味しい食べものがふんだんに有ります。
会場を歩いてみると、幾つか行列が出来ているようです。行列は、主に今流行りのB級グルメの屋台に多く出来ているようです。屋台の看板を見てみると・・・。
「富士宮焼きそば」
「津山ホルモンうどん」(鳥取関係なし)
でも、これらB級グルメの屋台より長い列が出来ている所が有りました。それは・・・。
「かき氷」(多分グルメでは無い)
せっかく「食の都」鳥取に来たと言うのに、鳥取発の食べ物を試してみないといけません。そこで私がチョイスしたのは、「牛骨ラーメン」です。
この牛骨ラーメン。全国的には余り知られていませんが、鳥取県の中部ではよく知られたメニューだそうです。見た目は何となく濃い目の塩ラーメンのようです。
さて、肝心のお味の方は・・・。
スープが、焼肉屋で出てくるスープに似ています。多分文字どおりに「牛の骨」でスープをとっているのでしょう。見た目と比べて意外とあっさり味です。
ちょっと残念なのが、麺がいまいちな所。ごく普通の麺を使っていました。まあ、こういうイベント会場に出ているお店だから、そこまで望むのは酷なのかもしれません。でも、スープは特徴があるので、それに併せる麺を改良すれば大化けする予感がします。
さて、ほかに色々探してみると・・・。
ちっちゃいすいか
鳥取の果物というと、第一に「二十世紀」梨が思い浮かびますが、すいかも「大栄すいか」というのが有名です。私はすいかが大好きで、食べ始めると、あの赤い所だけでなく、甘さが少ない白い所まで食べてしまうほどです(子供にはあの白い所の美味しさは解るまい)。
しかし、このすいか。昨今の核家族化、少子化の煽りを受けて、あまり売れなくなっているそうです。理由は、あの大きさのせい。昔のように家族が6人7人いた頃ならいざ知らず、今のように家族が2・3人、下手したら一人住まいの家では従来のあのサイズのスイカは食べきれません。そこで、最近はスイカも品種改良が進み、小さなサイズのものが出回り始めました。
大栄スイカについては、今まで小さいサイズのものは見たことが有りませんでした。しかし、この鳥取食フェスタで始めて小さいサイズのスイカを見つけました。スイカ好きの私は即買いです。
イベント会場が広い上に、屋外だったせいか歩き疲れた私は、休憩をとろうと思いました。ここで、この会場に来た時から非常に気になっていた建物に改めて目を移しました。
公共建築は変な形のものが多い。
なんじゃ、こりゃ?PR