こんにちは、Ki-Tsu-Neです。
祇園祭と言えば、京都三大祭の一つであり、その規模は残り二つの葵祭・時代祭を遥かに凌ぐものです。メインの宵山〜山鉾巡行(7/14〜7/17)には京都の街は祭一色に染まります。この4日間は、多くの観光客が押し寄せるせいで、地元の人達は全く身動きが取れなくなってしまいます。
本っ当にうっとうしい!
そんな訳で、私などはこの祭の期間んは「出来るだけ出歩かない」or「何処かへ旅に出る」かしていました。しかし、今年は諸事情があり、どうしてもこの限界を超えた人ごみを歩かなくてはなりませんでした。
まあ、本当に人だらけです。16時くらいの、まだ日も照っているうちから歩くのが大変です。もう、帰りたい。
祭りと来れば、やはり屋台が付き物です。私は人波に酔いそうになり、いつもは興味の無い屋台に目をやりました(船に酔った時は遠くを見たら良いのと同じ理屈)。
あれ?なんだありゃ?
「喜多方ラーメン」って登録商標だったはず。
「喜多方」と「ラーメン」が切り離されてるから問題無いのかな?
なんだか、社会の常識だと
グレーゾーンのような屋台です。しかし、この程度でビックリするのは甘かった。
これはアウトやろ。集英社に怒られるで。
最近の屋台の広告(?)は、結構ハジけてる・・・。もっと見まわってみたらいろいろ見つかるかもしれないと思い、宵山の夜をうろうろしてみました(祭りを見る動機が3回転半ひねり)。
ひるぜん焼そばは5回くらい見つけました。
富士宮やきそばは7回くらい見つけました。
最近の流行りなのか、
B級グルメというのがキーワードなのでしょう。でも、この屋台が本当に岡山県北部やら、静岡県東部から来ているとは到底思えませんが。
そうかと思うと、直球で「B級グランプリ」という文字が・・・。
でも、何のことは無い。ただの
「フランクフルト屋」さんでした。
いったい、焼きラーメンってなんでしょう。でも、確認したら、ただの
「焼きそば」でした。いかにも博多から来た新しいメニューって感じがしますね。タチが悪いですが。
そういえば、関西人の知らない屋台メニューで「大阪焼」というのが有ります。簡単に言うと「お好み焼きを回転焼きの鉄板に入れて焼いて」いるものです。「大阪」という単語が有りながら関西では全く見たこと有りません。でも、これ、案外関西でもウケるような気がします。
神戸ステーキはステーキハウスで食べたい。
おいしいでchu とか メチャうま とか書かれてもなぁ。
これ、本当にこんなタイ焼きを焼いて、口の中にフルーツを突っ込んでいるんです。ある意味頑張ってるけど・・・。でも、挑戦する勇気は有りませんでした。
単なるスーパーボールすくいですが、タイトル的にアウト!。
創意工夫は大切な事だと実感いたしました。
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