こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
先日、とあるデパートのレストラン階を歩いていると、うどん屋さんに、白人の父母息子の3人親子が座っていました。
その家族のうち、子供(推定5・6歳)が両手にまな板のようなものを持ち、それを縦に「ぶんっ、ぶんっ」と振っていました。
「一体何を振っているのだろうか?」気になったそのまな板のようなものをよく見ると・・・、後ろには白い「リンゴ」のマークが付いているではありませんか。
まあ、子供にiPadを持たせて遊ばせる親御さんたちの気持ちも解らないわけでは有りません。遠い異国から世界に比類なき文化都市・京都を訪れたところで、未就学児にとっては退屈なことなのでしょうから。
でも、いくら子供を退屈させないようにするためとしても、こういう精密機器を使わせるのは何となく抵抗を感じてしまいます。大人が使い潰したおさがりを渡すのはまだしも、今年に入って発売されたばかりのものを使わせているの見ると、なおさら強く思う所です。正直見ていてあまり感じのいいものではありません。こまっしゃくれたガキが高いモノを玩具にしやがって(←貧乏のヒガミ)。
当サイトは本来デジタルガジェット系サイトなので、時にはiPadのようなものの情報を流そうと思ったのですが、タダの貧乏なもののけが語る重箱の隅っこをつつくようなねちっこいお話になってしまいました。
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