映画業界を皮肉ったらしい
この人のカメオ出演は卑怯(しかも出づっぱり)
Treo650が出てる(コレは映画の感想ではない)
こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
アメリカ国内では、コメディ映画は意外と人気が有るそうです。あちらではTV番組での表現に関していろいろ規制が有るそうで、その反動で映画の方は色んな放送禁止用語などが飛び交う事も有り、それを目当てに劇場に足を運ぶ人も多いとの事です。
ベン・スティラはアメリカの有名コメディアンで、その名は日本でもよく知られています。本邦で公開された彼の作品を挙げてみても「ズーランダー」「ドッジボール」「ナイト ミュージアム」と、結構な数に上ります。もっとも彼は
キャメロン・ディアスが居なければこんなに有名にはならなかったでしょうが。
お話は、さすがベン・スティラだけあって、オナラねたなどのお下劣や、予告編ではボカシまで入った残酷ねた。果てや身障者の差別ものもあり、
正直 最低おかしかったけれど、正直には笑えない所も多かったです。
もっとも、ベン・スティラの作品は、彼の人脈がよっぽど豊富なのか、毎回カメオ出演のメンバーが豪華ですが(主人公を
奮い立たせるシーンにランス・アームストロングを使うのは卑怯です)、今回はあの人が登場!しかも、カメオ出演の域を越えた活躍ぶりです。おまけに彼はエンドロールでも怪しいくねくねダンスを披露しています。トップガンやミッション・インポッシブルのイメージが吹っ飛んでしまいます。
最後に。この映画にはTreo650が出てきました。最近何となく元気の無いPalmですが、出来るビジネスマンを演出する小道具にはまだPalmは健在ですね。今も存在感がある事が解りちょっとだけほっとしました。
トロピック・サンダー/史上最低の作戦(
公式HP)
監督:ベン・スティラ
出演:ジャック・ブラック/ベン・スティラー/ロバート・ダウニーJr.
ニック・ノルティ/ブランドン・T・ジャクソン/ジェイ・バルチェル
2008年11月公開
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